GMPヒューマンエラー防止コース
Aコース(3/26開催)
≫ GMP現場における実践的視点からのヒューマンエラー防止・抑制とデータインテグリティ管理
Bコース(3/30開催)
≫ 簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成(改訂)・記入方法
日時
Aコース【会場受講】 2026年3月26日(木) 13:00~16:30
【ライブ配信受講】 2026年3月26日(木) 13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2029年4月9日(月) まで受付(配信期間:4/9~4/22)
Bコース【ライブ配信受講】 2026年3月30日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2026年4月13日(月) まで受付(配信期間:4/13~4/24)
セミナープログラム
講師:
大塚製薬(株) 信頼性保証本部 品質企画室 室長 藤井 達也 氏
本講演では、医薬品製造におけるヒューマンエラー防止とデータインテグリティ管理の重要性を解説します。GMP現場では、人為的なミスを最小限に抑え、正確で信頼性の高いデータ管理が不可欠です。製造管理・品質管理の業務に即したALCOA+原則に基づく記録管理のポイントや、記録ライフサイクルにおける完全性・一貫性・可用性・耐久性の確保について、実践的な視点から紹介します。特に試験室管理では、業務設計上の注意点と具体的な管理手法を解説します。
プログラム:
1.データインテグリティをめぐる世間の動向
・行政処分事例と社会的関心の高まり
・国内外の規制・ガイダンス(FDA、MHRA、PIC/S等)
・データ改ざん・偽装事件の影響
・データインテグリティが求められる背景と企業責任
2.GMP現場におけるデータインテグリティリスク
・ALCOA+原則と記録管理のポイント(帰属性・判読性・同時性・原本性・正確性・完全性・一貫性・耐久性・可用性)
・データインテグリティを脅かす要因(人的・物理的・システム・自然災害等)
・ヒューマンエラーの具体例とリスク低減策
・文書管理・記録の重要性とGood Documentation Practice(GDocP)
3.記録のライフサイクルにおけるデータインテグリティリスク
・記録の発行・作成・レビュー・保管・廃棄の各段階
・各段階でのリスクとALCOA+観点での対策
・紙記録・電子記録の保管ルール
4.適切な製造、品質管理について
・GMPに基づく製造管理の責務とプロセス設計
・品質管理の責務と試験・評価の流れ
・原材料から製品出荷までの記録・管理ポイント
・逸脱・変更管理、OOS/OOT対応
5.試験室管理におけるデータインテグリティ
・試験室記録の構成と管理体制
・試験室での記録要件(生データ・メタデータ・監査証跡)
・検体・試薬・器具・分析機器の管理
・試験室組織・教育訓練・環境管理
・OOS/OOT対応と再試験・再サンプリングの運用
□質疑応答(ぜひ音声でご質問ください)□
講師:
医薬品GMP教育支援センター 代表 髙木 肇 氏
(元) 塩野義製薬(株) 製造管理責任者
SOPや製造指図書はあるもののヒューマンエラーや逸脱が絶えない。あるいはSOPが現場で活用されず、作業者が自分のノウハウをメモにして作業している、なぜそのようなことが起こるのか。一つの原因としてSOPや指図記録書の内容不備が考えられる。不適切なSOPでは当然適切な実地訓練も期待できない。適切なSOP、指図記録書について受講者と一緒に考える講座である。
プログラム:
1.人はミスをする動物
1.1 そもそもヒトは
1.2 ミスした作業者への対応を間違えると
1.3 再教育はミスの根本対策にならない
2.ミス防止にSOPは必須
2.1 GMPの基本は文書化と記録作成
2.2 どこまでSOP化されているか
2.3 教えられていないと(SOPがないと)
3.ミスを誘引する悪いSOPの例
3.1 ミスが発生したときの確認事項
3.2 曖昧な指図はミスを誘引する
4.QRM(リスクマネジメント)教育を
4.1 品質を保証するには
4.2 ルールベースからリスクベースGMPへ
4.3 そもそも、医薬関連事業者等の責務とは
4.4 医薬関連事業者等の責務をPQS(医薬品品質システム)で実践
4.5 PQSにはQRMスキルが必須
4.6 本来、教育訓練すべきことは
4.7 教育訓練の実効性が問われている
4.8 アクティブラーニング型の教育訓練へ
5.SOPの作成手順
5.1 SOP作成の6原則
5.2 SOPの作成手順
5.3 SOPの作成に先立ち作業内容の見直し
6.製造指図記録書の作成手順
6.1 製造指図記録書の様式
6.2 製造指図記録書への要請事項
6.3 SOPと指図記録書の関係
6.4 省略化によって発生する問題
6.5 隠したがるトラブルを検出するには
6.6 現場では「小さい異常」は日常茶飯事、これを常態化させないのが肝要
6.7 異常と逸脱は分けて考えた方が良い
6.8 「異常」への対処法
7.記録書の留意点
7.1 体質に問題のある企業の特徴
7.2 品質不正問題を起こす遠因
7.3 品質不正の再発を防ぐための動向
7.4 データガバナンスシステムの構築要請
7.5 記録書に関する要請事項
7.6 データの信頼性確保は経営者の責務
7.7 QA部署はALCOA+を5ゲン(現場、現物、現実、原理、原則)で確認
7.8 ダブルチェックの2つの目的
□質疑応答□
セミナー講師
講師:
Aコース:大塚製薬(株) 信頼性保証本部 品質企画室 室長 藤井 達也 氏
Bコース:医薬品GMP教育支援センター 代表 髙木 肇 氏
(元) 塩野義製薬(株) 製造管理責任者
セミナー受講料
77,000円
1名分無料適用条件
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※請求書(クレジットカード決済の場合は領収書)は、代表者にS&T会員マイページにて発行いたします(PDF)。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
【全2日コース受講】 2名で77,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額38,500円)
【いずれか単コース受講】 2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【価格表(税込)】
| 価格一覧 | 定価(E-Mail案内登録価格) | 2名同時申込みで 1名無料価格 (1名あたり受講料) |
| 全2日コース受講 (3/26,3/30受講) |
77,000円 (73,150円) |
2名で77,000円 (38,500円) |
| Aコースのみ受講 (3/26受講) |
49,500円 (46,970円) |
2名で49,500円 (24,750円) |
| Bコースのみ受講 (3/30受講) |
44,000円 (42,020円) ※テレワーク応援キャンペーン価格
|
2名で55,000円 (27,500円) |
※単日でお申し込み希望の方は、備考欄にご希望コース名を記載ください。
主催者
開催場所
東京都
備考
特典
●ライブ(Zoom)配信・会場(Aコースのみ)受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
配布資料
ライブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※配信日に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
会場受講(Aコースのみ):製本テキスト(会場にて直接お渡しします)