エマルションの安定化技術とそのトラブル対策
★ エマルションの経時安定性の評価、トラブルの具体例
★ 安定性の高い分散系を設計するための実践的な考え方を解説!
【Live配信】2026年3月9日(月) 10:30~16:30 8
【アーカイブ(録画)配信】 2026年3月18日まで受付(視聴期間:3月18日~3月28日まで)
セミナー趣旨
乳化技術は、化粧品、食品、医薬品、化学工業など多岐にわたる分野で不可欠な基盤技術です。油と水といった本来混ざり合わない成分を均一に分散させるこの技術には、「うまく乳化できない」「時間とともに分離してしまう」といった課題に直面することも少なくありません。本講義では、乳化の基本原理を支える界面コロイド化学の理論的な背景をわかりやすく解説しながら、安定性の高い分散系を設計するための実践的な考え方を解説します。
習得できる知識
・乳化を理解するための界面コロイド化学
・実際の事例にもとづいた乳化技術の理解
・乳化に関するトラブルとその解決方法
セミナープログラム
1.乳化を理解する
1.1 乳化とは
1.1.1 相図から理解する(ミセル、マイクロエマルション、エマルション)
1.1.2 粒子の大きさから理解する
1.1.3 乳化・可溶化の設計のポイント(作り方と安定性)
1.2 界面活性剤
1.2.1 界面活性剤の種類と特徴
1.2.2 界面活性とミセル形成
1.2.3 クラフト点
1.2.4 曇点
1.2.5 HLB
1.2.6 自己組織体の形成
1.2.7 臨界充填パラメーター
1.3 乳化を理解するための相図の基礎
1.3.1 相図の基本を理解する
1.3.2 2成分系の相図
1.3.3 3成分系の相図
1.3.4 相図で乳化プロセスを分析
2.エマルションの調製と安定化のポイント
2.1 エマルションを上手くつくるには
2.1.1 適切な界面活性剤の選択
2.1.2 調製プロセスの最適化
2.2 エマルションを安定に保つには
2.2.1 エマルションの破壊はどのように進むのか
2.2.2 クリーミング
2.2.3 凝集
2.2.4 合一
2.2.5 オストワルドライプニング
3.さまざまな乳化技術
3.1 微細エマルションの調製技術
3.1.1 転相乳化法
3.1.2 D相乳化法
3.1.3 PIT温度乳化法
3.2 ナノエマルションの調製技術
3.3 液晶をもちいた乳化技術
3.4 αゲルを用いた乳化技術
3.5 高分子を用いた乳化技術
3.6 結晶を用いた乳化技術
3.7 ピッカリングエマルション
4.エマルションの不安定化と評価
4.1 エマルションの経時安定性の評価
4.2 エマルションのトラブルの具体例
【質疑応答】
セミナー講師
コスメスクリプトコンサルティング 代表 岡本 亨 氏
セミナー受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
主催者
開催場所
全国
受講について
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