排出量取引制度、証書・クレジット制度(クリーン燃料証書制度等)を踏まえ
セミナー趣旨
バイオ燃料と、水素・アンモニア、合成燃料等(総称して以下「水素等」といいます。)は、脱炭素社会の実現に向けて必要不可欠のものとして、その利活用が推進されています。排出量取引制度が2026年度から本格的に導入されることから、この動きはさらに加速すると考えられます。
本セミナーでは、バイオ燃料と水素等の現状、方向性及び法制度について説明するとともに、排出量取引制度や、クリーン燃料証書制度を含む証書・クレジット制度について解説します。
セミナープログラム
1. バイオ燃料の現状と方向性、法制度
(1) バイオエタノール
(2) バイオディーゼル燃料
(3) SAF(持続可能な航空燃料)
2. 水素等の現状と方向性、法制度
(1) 水素、アンモニア
(2) 合成メタン
(3) 合成燃料
3. 排出量取引制度
(1) EU-ETS
(2) 日本のGX-ETS
4. 証書・クレジット(クリーン燃料証書制度を含む)
5. 関連質疑応答
6. 名刺交換・交流会
通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
~ 法律事務所ご所属の方の聴講はご遠慮願います~
セミナー講師
TMI総合法律事務所
パートナー・弁護士
深津 功二 氏
1988年東京大学法学部卒業、11年の社会人生活を経て、2004年弁護士登録、2014年1月パートナー就任。2013年9月からJ-クレジット制度認証委員会委員(その前身のオフセット・クレジット(J-VER)制度認証委員会(環境省所管)委員(2012年5月から))
主な業務分野は、再生可能エネルギープロジェクト、プロジェクトファイナンス等の金融全般、エネルギー関連案件等。
<主な著書・論文>
「再生可能エネルギーの法と実務」(民事法研究会、2013)、「再生可能エネルギー発電事業のM&A」(電気新聞2017年8月22日~28日)、"Offshore wind power generation in Japan" (Asia Business Law Journal, 12/15/2021)、"Carbon-neutral policies in Japan" (Asia Business Law Journal, 2/8/2022)、「脱炭素に向けての世界の動き、日本の動きと法制度」、「脱炭素への企業等の自主的な取組みとそのメリット」、「再エネ電気の調達と環境価値取引」(いずれも、会社法務A2Z(2023年8月))、「脱炭素に向けての法制度の動向と留意点」(会社法務A2Z(2024年8月)(共著))。
セミナー受講料
1名:37,470円(税込) 2名以降:32,470円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
但し、会場受講またはライブ配信受講限定。2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
※システムの仕様上、お申込み画面では通常料金が表示されます。割引適用後の受講料は、ご請求書にてご確認ください。
受講について
【会場またはライブ配信受講】
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
【アーカイブ配信受講】
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを
させていただきます。
受講料
37,470円(税込)/人
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