ポリマー光導波路の材料設計と微細加工技術 ~光インターコネクトへの応用と最新動向~【LIVE配信・WEBセミナー】

★2025年12月12日WEBオンライン開講。【九州産業大学:平山氏】による、光インターコネクトにおける光導波路の役割と、ポリマー光導波路用感光性樹脂の材料設計ついて解説する講座です。

■本講座の注目ポイント
 光通信やデータセンター分野で注目を集めるポリマー光導波路。本講演では、光インターコネクトや光回路部品への応用を見据えて、ポリマー光導波路に求められる特性と、感光性樹脂の材料設計を解説します。光導波路技術の基礎から応用までを理解できる講座です。

 

 

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     プリント配線板の作製プロセスが流用できる光導波路の光インターコネクト及び光回路部品への応用は、古くから検討が行われてきている。しかし、従来の電気基板、配線におけるプロセス及び材料技術の向上により、これまで本格的な光化の市場は開かれてこなかった。このような背景から、これまで多くの国内光導波路メーカーが開発検討を止めていった経緯があるものの、近年、再度需要が高まりつつあるように感じられる。

     そこで本講演では、光導波路に要求される各種特性に対して試みられてきた材料設計、及び、その微細加工方法について、国内企業における従来材料を例に挙げつつ紹介する。

    習得できる知識

     ①ポリマー光導波路に求められる各種要求特性
     ②ポリマー光導波路用感光性樹脂の材料設計の基本
     ③ポリマー光導波路の各種作成方法の基本
     ④既存のポリマー光導波路用感光性樹脂の設計例

    セミナープログラム

    【講演キーワード】

     光導波路,感光性,樹脂,フォト,ポリマー,材料,設計,微細,加工,モジュール,ファイバー

     

    【プログラム】

    1.光インターコネクトにおける光導波路の役割

    2.光導波路用感光性樹脂の材料設計
     2-1.光導波路用材料に求められる物性と課題因子
     2-2.光学特性の付与
       ・ 低損失(吸収損失、散乱損失)
       ・ 光閉じ込め性
     2-3.耐熱特性の付与
       ・ 耐熱黄変
       ・ 黄変の抑制策
     2-4.機械特性の付与
     2-5.微細加工性の付与

    3.ポリマー光導波路の作製方法
     3-1.フォトリソグラフィー法
     3-2.フォトブリーチング法
     3-3.フォトアドレス法
     3-4.RIE法

    4.国内各社における光導波路材料の設計例

    【質疑応答】

     
     

     

     

    セミナー講師

    九州産業大学  生命科学部 生命科学科 准教授  平山 智之 氏

    セミナー受講料

    ●1名様  :38,500円(税込、資料作成費用を含む)
    ●2名様以上:16,500円(お一人につき)
     ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません


     

    受講料

    38,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    38,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    高分子・樹脂材料   光学技術   電子デバイス・部品

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    38,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

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    キーワード

    高分子・樹脂材料   光学技術   電子デバイス・部品

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