
〜China、AI、SDV、Trumpがもたらす未来、そして稼ぎ方の大転換〜
セミナー趣旨
世界の自動車業界が大きく揺り動かされている。これまで自動車業界の変化を表すキーワードだった「CASE」に代わり、さらなる大きな変化をもたらしているのが「CAST」だ。世界の自動車技術をリードし始めた「China(中国)」、開発プロセスを一変させる「AI(人工知能)」、クルマの価値づくりを変革する「SDV(Software Defined Vehicle)」そして世界のルールづくりを変える「(Donald)Trump」の4つの頭文字を取ったものである。CASTがもたらす自動車産業の未来とは。
セミナープログラム
1.自動車産業の現状認識
2.変革を象徴するキーワード「CAST」 その意味
3.中国が壊す自動車産業の旧秩序
4.あらゆる開発プロセスに入り込む生成AI
5.SDVが変革する自動車産業の「価値創造」
6.第二次トランプ政権が変える世界の自動車産業のルール
7.自動車産業の「稼ぎ方」が変わる
8.質疑応答
セミナー講師
オートインサイト(株)
代表/技術ジャーナリスト・編集者
鶴原 吉郎(つるはら よしろう) 氏
日経BPに入社後、新素材技術誌、機械技術誌を経て、2004年に、日本で初めての自動車エンジニア向け専門誌「日経Automotive Technology」(現在の日経Automotive)の創刊に携わる。2004年6月の同誌創刊と同時に編集長に就任。2013年12月まで9年9カ月にわたって編集長を務める。
2014年3月に日経BP社を退社し、2014年5月に自動車技術・産業に関するコンテンツの編集・制作を専門とするオートインサイト株式会社を設立、代表に就任。日経BP総研 未来ラボ客員研究員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
主な著書に「自動運転 ライフスタイルから電気自動車まで、すべてを変える破壊的イノベーション」(日経BP、共著)、「自動運転で伸びる業界 消える業界」(マイナビ出版)、「EVと自動運転-クルマをどう変えるか」(岩波新書)、「ポストEVの競争軸 デジタルビークルの知られざる正体」(日経BP)。日経xTECH、日経ビジネス電子版に「クルマのうんテク」を連載中。
セミナー受講料
1名につき 34,100円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
追記をお願い致します。
受講料
34,100円(税込)/人
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