
プラズモニクス・メタサーフェスの基礎と作製技術および応用研究動向・最新トレンド
~分光分析・バイオセンサ/イメージセンサ用カラーフィルタ・光電変換・光通信用光検出器・熱輻射制御・メタレンズなど幅広い応用可能性と最新動向~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】
日時
【Live配信】2025年12月8日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】視聴期間:12月9日(火)PM~12月15日(月)
アーカイブ(見逃し)配信について
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
セミナー趣旨
丁寧&分かりやすい説明で理解が進みます。教科書・書籍を読んで難しく感じた方におすすめです!
幅広い応用分野と既存製品のブレークスルーの可能性を見つけられるセミナーです。
●「最近話題になっているプラズモニクス・メタサーフェスに興味があるので情報収集したい」
●「プラズモニクス・メタサーフェス技術を製品に適用できないか?」
●「研究テーマとしてどうだろうか?最新の応用研究はどうなっている?」・・・など。
●もちろん基礎研究~応用開発に取り組まれている方にもおすすめです。具体的な課題をお持ちの方はセミナー終了後の個別技術相談を積極的にご利用ください!
本セミナーを通じて、プラズモニクス技術の産業応用に貢献したいと考えています。既存の光産業技術に対して、プラズモニクスの応用可能性を探っていただきたく、本セミナーがその一助となれば幸いです。
受講対象・レベル
・プラズモニクス、メタサーフェスの応用を検討されている方
・光電子デバイスの次世代技術を探索されている方
習得できる知識
・プラズモニクス、メタサーフェスの基礎知識
・プラズモニクス、メタサーフェスの応用技術
・金属ナノ構造作製技術
・プラズモニクス、メタサーフェス研究に関する国内外先端技術の動向など
セミナープログラム
1.1 光の三原色
1.2 金属反射の原理
1.3 ナノサイズの金属の色
2.プラズモニクス
2.1 表面プラズモンとは
2.2 プラズモニクスの歴史
2.3 プラズモニクスの実用化への課題
3.伝播型表面プラズモン
3.1 伝播型表面プラズモンの励起原理
3.2 伝播型表面プラズモンにおける電場増強効果
3.3 伝播型表面プラズモンの伝播長
3.4 長距離伝播型表面プラズモン
3.5 金属回折格子構造における表面プラズモン
4.局在型表面プラズモン
4.1 局在型表面プラズモンの励起原理
4.2 局在型表面プラズモンの共鳴現象
4.3 金属ナノ粒子の合成技術
4.4 金属ナノロッドの局在型表面プラズモン
4.5 局在型表面プラズモン共鳴を応用したナノイメージング技術
5.メタマテリアル、メタサーフェス
5.1 メタマテリアルの起源
5.2 メタマテリアルの歴史とメタサーフェス構造への変遷
5.3 負の屈折現象、スーパーレンズ、クローキング(透明マント)
5.4 メタマテリアルの実用化への課題
6.プラズモニックデバイス、メタサーフェス作製技術
6.1 プラズモニクスに適した金属材料と誘電率波長分散
6.2 電磁場解析による金属ナノ構造の設計
6.3 金属ナノ構造作製技術
7.プラズモニクス、メタサーフェスの先端技術の動向
7.1表面増強ラマン、バイオセンサ
7.2イメージセンサ用プラズモニックカラーフィルタ
7.3 プラズモニクスを利用した光電変換技術
7.4 光通信用プラズモニック検出器
7.5 熱輻射制御
7.6 メタレンズ
7.7 プラズモニクス、メタサーフェス分野の最新トレンド
□ 質疑応答 □
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□16:30~【個別ディスカッション・技術相談】タイム□
事前に詳細をご案内いたしますので、ご希望の方はお申し付けください。
ぜひお気軽にご利用ください。
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セミナー講師
2001年3月 大阪大学 工学部 応用自然科学科 応用物理学コース卒業
2003年3月 大阪大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻 博士前期課程修了
2006年3月 大阪大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻 博士後期課程修了(博士(工学)取得)
2006年4月~2008年12月 (独)理化学研究所ナノフォトニクス研究グループ所属 基礎科学特別研究員
2009年1月~2013年3月 静岡大学若手グローバル研究リーダー育成拠点所属 特任助教(テニュアトラック)
2009年6月 第22回安藤博記念学術奨励賞 受賞
2013年4月~2021年5月 静岡大学大学院工学研究科電子物質科学専攻所属 准教授、静岡大学電子工学研究所兼任
2019年2月 第25回コニカミノルタ画像科学奨励賞(優秀賞) 受賞
2021年6月〜現在 静岡大学大学院工学研究科電子物質科学専攻所属 教授
ナノフォトニクス、近接場光学、プラズモニクス
セミナー受講料
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
◆S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について◆
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
〈1名分無料適用条件〉
※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDF)は、代表者にE-Mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
11月1日からの1名申込み 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円)
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
受講について
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<配布資料>
PDFテキスト(印刷可)
※開催2日前を目安にマイページよりダウンロード可となります。
※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
受講料
55,000円(税込)/人