次世代自動車に求められるSDV・サイバーセキュリティリスクとソリューションアプローチ【LIVE配信・WEBセミナー】

 

★2025年10月29日開講。【IAV株式会社・アドバイザー:岡氏】に、次世代自動車に求められるサイバーセキュリティについて、国際規格からサイバーリスク、セキュリティ対策について解説いただきます。

■本講座の注目ポイント
 講演日以降でもアーカイブ視聴可能です。
 当講座では、「サイバーリスクから“守れる車両設計」を実現するための、SDV・ADAS時代に対応するソリューションを提示します。現代の自動車はソフトウェア定義型(SDV)へと進化し、外部ネットワークとの接続性が高まる一方でサイバーリスクも急増しています。セキュリティの規格から脅威と対策方法について解説します。

 

 

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     現代の自動車は1億行を超えるソフトウェアで動いており、コネクテッドカーやEV、自動運転、SDV (software-defined vehicle)などにより新しい機能が次々と搭載されています。その一方で、車は外部ネットワークやアプリとつながることで攻撃の入口が増え、サイバーリスクも拡大しています。

     本講座では、自動車業界に求められる最新の規格や法規制、実際に起きている脅威と攻撃事例をわかりやすく紹介し、どのような対策が必要かを学びます。

    受講対象・レベル

    本講座は以下のような方々に最適です
     ①SDV、ADAS、自動運転、コネクテッドカー、EVの開発やセキュリティに関わる方
     ②OSSのコンプライアンスや脆弱性管理に課題を抱えている方
     ③OEMやサプライヤーの開発チーム、セキュリティチーム、コンプライアンスチーム、マネージャー等

    習得できる知識

     ①自動車業界におけるセキュリティの世界トレンド (法規制、規格、脅威、攻撃の事例)
     ②コネクテッドカー・EV・自動運転・SDVに関する脅威と対策方法
     ③組織のサイバーセキュリティ対策

    セミナープログラム

    【講演キーワード】

     サイバーセキュリティ、SDV、コネクテッドカー、サイバー脅威・攻撃事例、CRA、PQC

     

    【プログラム】

    1.車業界の現状の概要:サイバーセキュリティ
     (1)セキュリティの規格・ガイドラインの解説
      a. ISO/SAE 21434
      b, UNECE WP.29
      c. Automotive SPICE for Cybersecurity
      d. ISO 5230
      e. NHTSA
     (2) 開発プロセスへの影響
     (3) セキュリティソリューションの概要

    2.オートモーティブ業界の最新の脅威と攻撃
     (1) 最新の脅威と攻撃の概要
     (2) 攻撃事例の解析

    3. コネクテッドカー・EVに対する脅威・リスクと対策方法
     (1) コネクテッドカー・EVに対する脅威と対策方法
      a.Wi-Fi
      b.Bluetooth
      c.Charging ポート
     (2) コネクテッドプラットフォームに対する脅威と対策方法
      a.バックエンド
      b.モバイルアプリ
      c.Charging ステーション

    4.自動運転(AD/ADAS)に対する脅威・リスクと対策方法
     (1) 脅威・リスクの概要
     (2) 攻撃事例の解析
     (3) 上記攻撃に対する対策

    5.Software defined vehicleとAIにおけるサイバーセキュリティ
     (1) オートモーティブシステムの変化
     (2) AIによる自動車業界の変革
     (3) AIとサイバーセキュリティ

    6.セキュアなエンド・ツー・エンド オートモーティブIoT
     (1) オートモーティブIoTのユースケース
     (2) 車載側のアーキテクチャ
     (3) クラウド側のアーキテクチャ
     (4) サイバーセキュリティの懸念事項

    7.サイバーセキュリティに関連するEU法規制の最新動向
     (1) CRA:欧州サイバーレジリエンス法
      a.概要
      b.要件の解説
      c.UN R155との比較
     (2) NIS 2
      a.概要
      b.要件の解説
      c.車業界への影響

    8.ISO/SAE 21434の導入:サイバーセキュリティの課題と機能安全との連携
     (1) ISO/SAE 21434の導入における実際の課題
     (2) サイバーセキュリティと機能安全との連携

    9.組織のサイバーセキュリティ対策
     (1) リスク管理プロセス
     (2) VSOC(車両セキュリティオペレーションセンター)と脆弱性管理
     (3) OSPO(オープンソースプログラムオフィス)の設立と管理

    10.将来の攻撃への備え方
     (1) 将来のサイバーセキュリティリスク
     (2) 暗号の敏捷性:PQC
     (3) ファームウェア・セキュリティ・モジュール

    【質疑応答】

    ※当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴希望』をご記入ください

     
     

     

     

    セミナー講師

    IAV株式会社  グローバル テクニカル&サイバーセキュリティ アドバイザー  岡 デニス 健五 氏

    セミナー受講料

    ●1名様  :49,500円(税込、資料作成費用を含む)
    ●2名様以上:16,500円(お一人につき)
     ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません


     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    自動車技術   情報セキュリティ/ISO27001

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    49,500円(税込)/人

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    全国

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    キーワード

    自動車技術   情報セキュリティ/ISO27001

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