
米国の医薬品法規制の全体像および第二次トランプ政権の医薬政策の実務への影響
期間限定アーカイブ(11/7~11/14)配信での受講もお選びいただけます。期間中何度でも視聴できます
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
「LIVE配信」と「アーカイブ配信」は別途のお申込が必要です。予めご了承ください。
セミナー趣旨
米国のトランプ第二次政権は、発足以降、医薬、ヘルスケアの分野における政策を次々と打ち出し、医薬品の価格引き下げ、医薬品の国内生産の強化等の方針を示しています。いずれの政策も米国で展開する製薬、バイオ企業の事業に大きな影響を及ぼす可能性があり、その動向を注視する必要があります。また、これらの政策動向を理解するためには、過去の医薬政策経緯や現行の米国の医薬制度全般に関する知識も求められます。
本講座では、米国のヘルスケアの仕組み全般に関する説明とともに、米国の第二次トランプ政権下での医薬、医療政策の動向および考えられる実務への影響や論点について解説します。
セミナープログラム
1. 第二次トランプ政権の医薬・ヘルスケア政策動向
1.1 医薬品価格の引き下げ
1.2 国内生産強化
1.3 関税
1.4 中間業者対応
2. 医薬品価格政策
2.1 医薬品流通
2.2 メディケア、メディケイド
2.3 インフレ抑制法による価格交渉プログラム
2.3 最恵国価格政策
3. 中間業者対応
3.1 PBM
3.2 競争法法執行機関の対応
3.3 政策対応
4. 地政学上の問題への対応
4.1 安全保障
4.2 機微データの取り扱い
5. 行政機関への対応
5.1 ケネディ長官の方針
5.2 FDA実務等への影響
キーワード:
米国薬事,トランプ政策,薬価,国内生産,メディケア,メディケイド,インフレ法,最恵国価格
セミナー講師
ベーカー&マッケンジー法律事務所 パートナー/弁護士・ニューヨーク州弁護士 中小企業診断士 立石 竜資 氏
【専門】
ヘルスケア、ライフサイエンス法務全般
【学位】
東京大学法学部卒業(1998年)
早稲田大学大学院法務研究科修了(JD)(2007年)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校修了(LLM)(2014年)
【略歴】
1998年 東京大学法学部卒業
1999年~2005年 住友商事株式会社
2007年 早稲田大学大学院法務研究科(J.D.)修了
2014年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(LL.M)修了
【所有資格】
2003年 中小企業診断士登録
2008年 第二東京弁護士会弁護士登録
2015年 ニューヨーク州弁護士登録(ニューヨーク州弁護士会、アメリカ法曹協会)
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。 - 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
受講料
49,500円(税込)/人