
現場のムダ取り実践セミナー
改善力を格段に向上させる「ムダ取り」の実践と「流れづくり」の設計法
現場では日々多種多様な問題が発生します。現場のモノづくりのレベルを継続して向上するためには、実践的な改善のスキルが必要です。当セミナーでは、IE手法を活用して、“モノ”と“人”の動きに着眼することで、様々な“ムダ”を発見し、その排除の方法からさらにモノの流れの設計法を、グループ演習を通じて体験学習していただきます。 日々効果的に現場の改善を進められずお悩みの方におすすめです。
日時
2026年 1月 15日(木)~ 16日(金)
セミナー趣旨
● 改善に必要な実践力を養成します。
● 改善手法をすでに習得し、さらに実践ノウハウを求める方々にスピーディな改善の実践方法とその成果を体験していただきます。
● 全体最適を目指す改善方法や着眼点が、ビデオ分析を用いた体験型演習により身につきます。
受講対象・レベル
職場リーダー、実務スタッフ、管理・監督者、FIEコース・現場力向上セミナー既受講者で実践面でお困りの方、効果的に改善を進めたい方
セミナープログラム
2日間コース
第1日 9:20~17:30
講義:改善について・ムダ取り(7つのムダと着眼法)・改善のステップ
演習:IEによる分析方法1(現状把握)・稼働分析
IEによる分析方法2(ムダ着眼)・作業分析・ムダ取りの実践
ビデオ分析:作業のムダを分析(ビデオ分析)
事例研究:現場改善の実践法【改善実践事例のビデオ研究・解説】
第2日 9:30~17:00
1日目の振り返り(質疑・応答)
講義:標準作業と流れづくり・標準作業の作り方
不良のムダの改善(なぜなぜ分析)の進め方
モノと情報の流れず(VSM)の描き方
「工場全体の流れ」の現状把握とムダの捉え方
演習:なぜなぜ分析の実践【ボール発射機の改善】
事例研究:モノと情報の流れ図の描き方【モノと情報の流れの事例研究】
セミナー講師
香川博昭 氏(香川改善オフィス)
セミナー受講料
賛助会員 49,500円
一般 57,200円
※税込み
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講料
57,200円(税込)/人