現場で品質重視のアジャイル開発手法を身につけることができる!

参加者の声 アジャイル開発へ取り組む必要性を感じながらも、なかなか適用に踏み出せない開発組織は少なくありません。その大きな理由の一つが、アジャイル開発における品質確保の問題です。

当セミナーでは、まずアジャイル開発の特徴を的確に理解できるよう、従来のウォーターフォールモデル開発と比較しながら、そのメリットとデメリットをわかりやすく説明します。さらに、ソフトウェア開発における品質保証の原則を説明したうえで、品質を重視したアジャイル開発のポイントを解説します。さらに、現場で実際に品質重視のアジャイル開発を実施できるように、実践的な一揃いのアジャイル開発手法群を説明します。

これらは、アジャイル開発宣言から20年を経て得られたアジャイル開発領域での知見と、ソフトウェア品質の専門家である講師のアジャイル開発経験を加味して構築した、実績のあるものです。また、アジャイル開発において品質を確保していることを判断する方法や、それを説明する方法についても、演習を通して習得できます。

<関連セミナー>  
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ソフトウェア品質技術者初級セミナー

 

日時

2026年 3月 4日(水)~5日(木)

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    ● アジャイル開発の特徴を理解し、ビジネスの現場での適用可否を判断できるようになる。
    ● 品質を重視したアジャイル開発のポイントがわかる。
    ● 成功率を高めるアジャイル開発の具体的な方法がわかる。
    ● アジャイル開発で品質を確保したことを説明できるようになる。
    ● 演習では、共有可能なプレゼンテーションスライドの作成ツール「Googleスライド」を使用し、グループディスカッションを実施します。受講前に接続・操作確認のためのテストURLをご案内しますので、必ずご確認ください。なお、社内の接続環境・制限等により「Googleスライド」が利用できない場合は、SQiPセミナー担当にご連絡ください。

    【本セミナーの受講ゴール】
    ・アジャイル開発の特徴を、ウォーターフォールモデル開発と比較しながら理解することができる。
    ・品質重視のアジャイル開発のポイントを理解できる。
    ・現場で品質重視のアジャイル開発を実施できるよう、一揃いのアジャイル開発手法群を身につけることができる。
    ・アジャイル開発において品質を確保していることを説明できるようになる。
     

    受講対象・レベル

    【概要編】
    ・アジャイル開発の適用によるメリット・デメリットを判断できずに困っている方
    ・アジャイル開発に踏み出す方法を知りたい方
    ・アジャイル開発に失敗した経験があり、品質重視のアジャイル開発方法を知りたい方
    ・アジャイル開発を既に適用しているが、顧客から品質について説明を求められて困っている方
    ・主にアジャイル開発を未経験または初心者の方、アジャイル開発の知識が少ない方

    【実務編】
    ・品質重視のアジャイル開発を現場で実施しようと考えている方
    ・アジャイル開発で失敗経験があるため、成功率を高めるアジャイル開発で再挑戦したいと考えている方
    ・アジャイル開発で品質確保していることを説明できるようになりたいと考えている方
    ※概要編を受講していることを受講条件といたします。

    セミナープログラム

    2日間コース(概要編1日・実務編1日)

    第1日 【概要編】 9:25~16:00
    ■午前
    1. 今、アジャイル開発が注目される理由
    2. アジャイル開発の特徴
     2.1 各プロセスモデルの特徴から
     2.2 ウォーターフォールモデル開発との比較から
    3. アジャイル開発の実情~失敗事例を交えて~
      <演習の説明・グループ演習>

    ■午後
    4. アジャイル品質保証の動向
    5. アジャイル開発で気にすべきこと
    6. 品質重視のアジャイル開発のポイント
    7. アジャイル開発強化へ向けて
    8. まとめ

    第2日 【実務編】 9:25~17:00
    ■午前
    1. アジャイル開発の成功率を高める一揃いの手法群
    2. アジャイル開発の準備
    3. プロダクトバックログ<グループ演習①>
    4. プラクティス 

    ■午後
    5. Doneの定義とDone判定<グループ演習②>
    6. 手動計測するメトリクスの活用
    7. 品質技術者の役割と実施事項<グループ演習③>
    8. まとめ


    セミナー講師

    誉田直美 氏((株)イデソン) SQiP運営委員会副委員長、SQuBOKガイド第3版監修

    セミナー受講料

    賛助会員 【概要編のみ】 31,460円
    賛助会員 【実務編のみ】 38,720円
    賛助会員 【概要編・実務編】 65,340円
    一般 【概要編のみ】 35,090円
    一般 【実務編のみ】 45,980円
    一般 【概要編・実務編】 72,600円
    ※税込み
    ※【実務編のみ】に参加される場合は、概要編を受講済みの方に限ります
     参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
     またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。

    受講について

    ■ ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
    ■ 申込前に、下記のテストサイトで、スピーカーとマイクを確認してください。
    https://zoom.us/test/
    *セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
    ■ ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
    ■ 本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。

    「参加に関するお願い事項」についてもご一読ください。


     

    受講料

    72,600円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    9:25

    受講料

    72,600円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    情報技術   技術マネジメント総合   人的資源マネジメント総合

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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    9:25

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    72,600円(税込)/人

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    キーワード

    情報技術   技術マネジメント総合   人的資源マネジメント総合

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