ゼロから見直すKYT(危険予知訓練)実施効果を最大化する進め方と注意すべき落とし穴

現場全員の危険に気づく力を育て、チームワークや問題解決能力をどう引き出すか、個々人が積極的に危険感受性と安全意識を高めるための訓練方法
★「KYT基礎4ラウンド法」演習+中防災冊子付

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

日時

【Live配信】 2025年12月19日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】2025年12月22日(月)~12月28日(日)を予定

■アーカイブ配信について
視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/22(月)~12/28(日)]を予定

※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、終了翌営業日の午前中にはマイページにリンクを設定します。
※講義中に再生するビデオ、演習は収録いたしません。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    KYTは定期的に繰り返し行っているがマンネリ化してきているとお考えの方、工程変更の安全対策として、現場のリスク予測を事前によく行いたい方、これまで収集したヒヤリハットをもっと活用するためにも。

    KYTの実施効果を最大限に引き出す要点と注意点を解説するセミナー!
    学んだことをその場ですぐ活用する演習つきで、「考える・意見を述べる・話し合って決定する・指差し唱和する」重要性と意義をきちんと理解。

    半導体製造業で生産現場を指導し、安全衛生・環境業務を担当した講師が指導。いつもとは異なるメンバーで演習を行い、自社にない新たな意見にハッとすることも。定着した社内活動とはまた違った視点での気付きや改善点が得られるかもしれません。社内の活動と外部研修を組み合わせることで、より強固な安全衛生文化を!
     
    ・KYTは「安全の根幹」であることを理解した上で、事故防止について、KYTが重要な役割を果たすことを学びます。
    ・事故が再発しないように「気をつけましょう」又は「注意しましょう」は、殆ど意味がありません。本質的な危険を発見できない限り、安全は守れないのです。
    ・KYTは、危険に気づく力を育てるための訓練であり、繰り返し行うことの重要性を学びます。
    ・KYTは、作業手順の見直しやチーム内のコミュニケーション力の向上に役立ちます。その結果として、安全性や生産性の向上が図れます。
    ・KYTを実施した結果、危険を見抜くことにより、行動を変えることができます。
    ・講義だけでなく、グループ演習を行うことで、理解を深めることや気づきを得ることができます。

    受講対象・レベル

    ・勤務先の労働災害が減少しないことに不安を感じ、何か良い対策はないかと思っておられる方
    ・KYTをやったことはあるが、何のために行うかの理解が不充分と思っている方
    ・種々のKYT手法を理解した上で、最適の手法を実践したい方

    習得できる知識

    「日常の訓練が労働災害を未然防止する!」と言う考え方のもとで、危険予知訓練(KYT)の目的と重要性を理解し、「KYT基礎4ラウンド法」を中心に、講義と演習を通して、職場で具体的に実践する知識と能力を修得します。

    セミナープログラム

    1.労働災害事例とその背景

    2.リスクアセスメントとKY・ヒヤリハット

    3.労働災害発生時対応(類似災害発生防止のために)

    4.ゼロ災運動とヒューマンエラー対策
      【ビデオ視聴(1)】「危険予知活動のめざすもの」~ヒューマンエラー事故をなくそう~

    5.指差し呼称と指差し唱和

    6.健康KY

    7.危険予知訓練(KYT)

    8.KYT基礎4ラウンド法
      (1)ラウンド1 現状を把握する(どんな危険が潜んでいるのか)
      (2)ラウンド2 本質を追求する(これが危険のポイント)
      (3)ラウンド3 対策を立案する(あなたならどうする?)
      (4)ラウンド4 行動計画を決める(私たちはこうする)
      【ビデオ視聴(2)】「KY活動を活発化させよう」 ~ヒューマンエラーと危険感受性~

    ◆演習
      <事例解説>
      <KYTグループ演習・発表(指差し呼称を含む)>

    ◆おわりに

    □ 質疑応答 □

    セミナー講師

    My 社労士事務所 特定社会保険労務士 労働衛生コンサルタント 前村 義明 氏
    【専門】安全衛生、労務管理など
    【紹介】
    3つの製造業会社で、マイコン制御システムエンジニアとして勤務。平成9年、半導体製造業のローム(株)にSEとして入社。その後、人事、安全衛生、医務室、防火、環境、CSRなどの業務を担当。平成12年「実力主義人事制度の構築」で、ローム社長賞金賞受賞。定年退職までの約12年間、安全衛生・環境業務(環境管理部副部長)を担当し、国内外工場の特に化学薬品や高圧ガスを取扱う生産現場を指導。平成24年、社会保険労務士資格取得。平成26年定年退職後、「My社労士事務所」開業。平成28年、労働衛生コンサルタント登録。 令和2年度より日本労働安全衛生コンサルタント会京都支部幹事、令和6年度より副支部長。

    セミナー受講料

    55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
     定価:本体50,000円+税5,000円
     E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
    ◆S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について◆


    【E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料】
    2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
    〈1名分無料適用条件〉
    ※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
    ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
    ※請求書(PDFデータ)は、代表者にS&T会員マイページにて発行いたします(PDF)。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください)。
    ※他の割引は併用できません。

    11月1日申込み受付分から
    【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)[オンライン配信セミナー受講限定]】
    1名申込みの場合: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
     定価:本体40,000円+税4,000円
     E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
    ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
    ※他の割引は併用できません。

    受講について

    受講方法・接続確認はこちら(申込み前に必ずご確認ください)

    <配布資料>
    ・製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、配布資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ・中央労働災害防止協会 「危険予知訓練」(ゼロ災実践シリーズ)  1冊

    ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
    ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
    ※演習ではマイクを使用いたします(指差し呼称、指差し唱和など)


     

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    KYT活動

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