
PHRの活用と社会実装
【自然と健康になれる社会へ】
〜大阪・関西万博 テーマウィーク “健康とウェルビーイング”〜
開催日 2025年 6月19日(木)
セミナー趣旨
担い手が減少する一方で、医療・介護を必要とする方の増加が進んでいる現在、望ましい暮らしを続けるには、自然と健康になれる社会であることが重要であり、望まれる。経済産業省により、健康経営やPHRの利活用にかかる様々な施策が展開されている中、この度、PHRを活用し利用者への付加価値向上につながるユースケース創出が行なわれた。この社会実装には、情報連携基盤(PHR CYCLE)の構築や、新たなサービス創出にかかる事業者マッチングなど工夫を凝らした推進を行っており、その内容について紹介する。
セミナープログラム
1.経済産業省におけるヘルスケア・PHR関連施策について
2.令和5年度補正PHR社会実装加速化事業(情報連携基盤を介した
PHRユースケースの創出に向けた課題・論点整理等調査実証事業)について
3.情報連携基盤(PHR CYCLE)について
4.ユースケース創出にかかるマッチング、構想支援について
5.大阪・関西万博 テーマウィーク “健康とウェルビーイング”
セミナー講師
経済産業省 商務・サービスグループ
ヘルスケア産業課 課長補佐
明石 順子(あかし よりこ) 氏
大学卒業後、民間のICT企業での勤務を経て、経済産業省に入省。経済産業省では、主に製造業に関する国際関連業務(EPAやWTO協定等)やデジタルに関する国際関連業務(G7・G20・OECDのマルチフォーラ)を担当。2023年7月よりヘルスケア産業課にて、PHR等のデジタルヘルス関連政策を担当。
アクセンチュア株式会社 テクノロジーコンサルティング本部
公共サービス・医療健康グループ シニア・マネジャー
竹井 陽一(たけい よういち) 氏
大手外資系SIerを経て2021年より現職。テクノロジーコンサルティング本部シニアプリンシパルとして、ヘルスケア領域のシステムエキスパートとして活躍。中央官庁や病院に対し、HL7 FHIR標準規格に準拠した国産電子カルテの要件定義を推進。グローバルプロジェクトでは、PHR・EHR・バイオデータ連携基盤構築のテクノロジーリードを務める。また、医薬品医療機器法に基づく副作用情報収集・分析業務の刷新など、システムライフサイクル全般を支援。医療DX推進に向けた標準型電子カルテ整備のアドバイザー経験も有する。
アクセンチュア株式会社
Accenture Song シニア・マネジャー
村本 美知(むらもと みち) 氏
広告会社で戦略PRやCX視点での統合コミュニケーション戦略立案・プランニングを経験後、2023年1月よりアクセンチュア ソングにて、企業/ブランド/サービスのマーケティング&コミュニケーション領域のコンサルティングに従事。経済産業省PHR社会実装加速化事業のプロジェクトに参画し、ユースケース創出支援およびPHR普及の広報活動の計画・実行を担っている。
セミナー受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
※2025年12月31日までの期間限定公開※
収録時間 1時間29分 テキストデータ(PDF形式)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ
Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。
<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
受講料
33,660円(税込)/人