
令和7年度RCCM資格試験B(問題III,問題IV)実力アップ講座
RCCM試験Bの問題III,問題IVの対策を具体的に解説!
公表された問題IIIの解答解説をお渡しいたします。
セミナー趣旨
本講座ではRCCM試験Bの問題III,問題IVの対策を具体的に説明します。
問題Ⅲは毎年,6題,出題される問題の試験内容ですが,実際は前年度の問題が必ず2問以上残ります。また前年度と同じようで,指定用語だけが異なる問題が2問以上出題されます。
問題Ⅲの出題傾向は,問題Ⅱの国交省白書から出題されています。建設コンサルタントが抱える課題を,管理技術者としての要求される能力が設問の記述内容で,課題の内容が問題①,管理技術者としての意見が問題②です。国交省白書に記載されている課題を詳しく書いただけでは不合格となります。重要なのは問題②の管理技術者としての意見です。この管理技術者の意見をどのように記述するかを説明します。
管理技術者の意見は実務で行った管理を証明するのが問題Ⅲですが,問題Ⅳは技術的な基本な専門知識Ⅳ-1と応用能力のⅣ-2です。問題Ⅳ-1の対策は必ず,出題される問題を重点的に解くことです。問題Ⅳ-2の対策は実際に技術者として行ってきた実務を明確に示し,専門技術のみを絞って対策を練ることです。問題Ⅳの合格点は,問題Ⅳの1と2併せて60%問題です。Ⅳの合格は,専門知識対策と経験問題対策です。詳しく説明します。
セミナープログラム
- 問題Ⅲ 管理技術問題の解説
- 管理技術問題に問題Ⅱのキーワードの活用
- 問題Ⅲの出題構造,「専門知識」と「応用能力(あり方)」
- 問題Ⅲ 管理技術問題「①概要と課題」のポイント
- 問題Ⅲ 管理技術問題「②応用能力(あり方)」のポイント
- 問題Ⅳ-1 基本的専門知識問題の解説
- 問題Ⅳ-1 対策,この基本的な専門知識を解けば合格する
- 問題Ⅳ-1 基本的専門知識問題の学習ポイント
- 問題Ⅳ-2 応用能力の専門知識問題の解説
- 問題Ⅳ-2 応用能力専門知識問題の学習ポイント
- 問題Ⅳ-2 応用能力専門知識問題の学習ポイント
- ◎ 質疑応答
セミナー講師
小久保 優 氏
小久保都市計画事務所 所長
技術士:建設部門,環境部門,総合技術監理部門
略歴
技術士 建設/環境/総合技術監理
APEC Engineer(Civil/Structural)IntPE(Jp)
労働安全コンサルタント 環境カウンセラー EBRD SIA JABEE審査員
ロシア黄金橋・アムール湾横断橋の計画・設計・施工の技術指導,韓国食品クラスター調査,インドネシアIABEE設立,日中技術テクノロジー会議等の参加等,国内外の技術指導・経営指導を行う。
建設,経営等の専門書執筆に従事。
セミナー受講料
25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
受講料
25,000円(税込)/人