
令和7年度RCCM資格試験合格テクニック指導講座
RCCM資格試験に効率的に合格する!!
合格のための受験技術のテクニックをやさしく指導する入門講座
セミナー趣旨
RCCM試験は,RCCM試験AとRCCM試験Bがあり,両方の試験を受験する必要があります。しかも実際のRCCM試験時間130分で,試験主催者団体は建設コンサルタント協会ですが,実施は,プロメトリック社に試験会場を予約し,コンピューターで行うCTB(Computer Based Testing)で行う試験です。
本講座はRCCM試験Aの問題Ⅰ,問題Ⅱの対策を具体的に説明します。問題Ⅱの出題傾向から,管理技術者としての要求される設問の記述内容を詳しく説明します。問題Ⅱは毎年出題される問題の内容を実際の実務で行ったことを証明するのが問題Ⅰです。実際には管理技術者の実務を明確に示し,その技術提案内容と管理技術内容を記述することです。受験者が行った技術提案内容と管理技術内容を社会経済的な傾向と対策でどのように評価するかを詳しく説明します。
セミナープログラム
- 専門22部門と筆記試験内容
- 文章作法の要点
- 管理技術者は業務全体を管理できる資格です。記述する文章は技術者の論文作成規定に従った内容です。
- CBTになったことに合わせて,記述式問題もPC上で答案入力することになります。その練習用にWeb上で答案を入力して作成できる方式をしました。
- 問題Ⅰ 業務経験問題の解き方
- (1)業務の名称,発注者名,履行期間,(2)業務の目的,
(3)業務の内容,(4)あなたの果たした役割の書き方の決まり
を説明します。
- (1)業務の名称,発注者名,履行期間,(2)業務の目的,
- 問題Ⅰ 業務経験問題の「技術上の問題点とその対応」の記述方式と採点ポイント
- 技術上の問題点とその対応はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
- 技術上の問題点とその対応はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
- 問題Ⅰ 業務経験問題の「業務実施上の問題点とその対応」記述方式と採点ポイント
- 業務実施上の問題点とその対応はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
- 業務実施上の問題点とその対応はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
- 問題Ⅰ 業務経験問題の「現時点での評価」記述方式と採点ポイント
- 現時点の評価はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
- 現時点の評価はどのように書き上げると高い評価が得られるのか説明します。
- 問題Ⅱ 業務関連法制度等の解説
- 問題Ⅱ 業務関連法制度等はどこまで理解しておくことが合格ポイントか説明します。
- 問題Ⅱ 業務関連法制度等の学習のポイントと他の試験との関連性を説明します。
- ◎ 質疑応答
セミナー講師
小久保 優 氏
技術士:建設部門,環境部門,総合技術監理部門
略歴
技術士 建設/環境/総合技術監理
APEC Engineer(Civil/Structural)IntPE(Jp)
労働安全コンサルタント 環境カウンセラー EBRD SIA JABEE審査員
ロシア黄金橋・アムール湾横断橋の計画・設計・施工の技術指導,韓国食品クラスター調査,インドネシアIABEE設立,日中技術テクノロジー会議等の参加等,国内外の技術指導・経営指導を行う。
建設,経営等の専門書執筆に従事。
セミナー受講料
25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
受講料
25,000円(税込)/人