医療機器開発のための保険申請プロセスと事例を含めた戦略策定のポイント

☆診療報酬の基本的な仕組みと現況、検討すべきポイント、加えて、最近のトレンド等について紹介致します! 

~令和8年度診療報酬改定に向けての検討とは?~ 

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    セミナー趣旨

     医療機器開発の目的は市場に展開して医療に貢献することであり、そのためにはビジネスとして成立することが必要不可欠である。
    ビジネスとして成立させるためには基本的には診療報酬の戦略を適切に立てている必要がある。
    一方、日本の社会保障費は膨らみ続け国家予算の約三割となっている。医療機器の技術が良いだけで青天井に診療報酬が得られるものではない。
    したがって診療報酬下で使用される医療機器の開発にあたっては、何に着目し、どのように進めるべきかを理解した上で、開発の戦略を立てそれを実行する必要がある。

     本講演では、診療報酬の基本的な仕組みと現況、検討すべきポイント、加えて、最近のトレンド等について紹介する。

    習得できる知識

    ・ 医療機器の診療報酬の仕組みの基本
    ・ 診療報酬下での医療機器開発の検討すべき視点
    ・ 最近の診療報酬の動向

    セミナープログラム

    1. 医療機器の診療報酬の仕組みの基本
     1.1. 診療報酬とは
     1.2. 診療報酬の概要、関連組織
     1.3. 診療報酬獲得までのルート
     1.4. 医療技術評価提案書と保険適用希望書
     1.5. 診療報酬の改定
     1.6. 技術料、材料価格の基本
     1.7. 医療機器の保険適用上の区分

    2. 診療報酬下での医療機器開発の検討すべき視点
     2.1. 令和6年度診療報酬改定内容の概要
     2.2. 令和6年度診療報酬改定内容の検討情報
     2.3. 現在までの診療報酬改定のトレンドとその方向性
     2.4. 診療報酬と薬事
     2.5. 医療機器開発における診療報酬の捉え方
     2.6. 保険適用のポイント
     2.7. 保険適用の事例
     2.8. 保険適用の現実と必要事項

    3. 最近の診療報酬の動向
     3.1. 令和8年度診療報酬改定に向けての検討
     3.2. プログラム医療機器の保険適用の特徴
     3.3. プログラム医療機器の保険適用の最近の動向
     3.4. 保険外併用療養費制度とは
     3.5. 保険外併用療養費制度の事例

    4. まとめ
     4.1. 今後の診療報酬
     4.2. 医療機器ビジネスのおける診療報酬

    【質疑応答】


    キーワード
     医療機器、保険適用、申請、研修、講習会、薬事、WEB

    セミナー講師

    GEヘルスケア・ジャパン(株) 政策推進本部 本部長 博士(生命医科学)
    大竹 正規 氏

    【専門】医療機器薬事・診療報酬、レギュラトリーサイエンス

    ・ ファルマシア株式会社(当時)でMR経験の後、医療機器薬事品質管理業務に転身
    ・ 外資・国内企業3社において、眼科用エキシマレーザーの国内初承認、手術ロボットdaVinciの治験、放射線治療機器等の薬事品質管理実務を経験

    ・ 現在
     ‐GEヘルスケア・ジャパン株式会社 政策推進本部 本部長
     ‐米国医療機器・IVD工業会(AMDD)診断・治療機器委員会委員長
     ‐米国医療機器・IVD工業会(AMDD)デジタルヘルス委員会副委員長
     ‐米国医療機器・IVD工業会(AMDD)RAQA委員会副委員長
     ‐日本医療機器産業連合会 法制委員会幹事
     ‐日本人工臓器学会 評議員
     ‐早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所招聘研究員

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