電磁波シールドの基礎・メカニズムから材料評価法まで

電磁波シールド用途の多様性を考慮し、他の手法についても解説
また、材料選定の要素、材料のシールド効果測定法も詳解

セミナー講師

日本大学 理工学部 教授 博士(工学) 三枝 健二 氏
※日本建築学会 電磁環境計測検討小委員会 委員

セミナー受講料

49,500円(税込・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
  備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
  消費税が10%になります。
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。

セミナー趣旨

 電磁波シールドを適切に行うには、電磁波シールドのメカニズムの理解が必要となる.
本セミナーでは理解を高めるため、そのメカニズムについて電磁波の基礎的性質から解説を行う.
 シールド効果の定性的な理解の他に、定量的に評価できることも重要である.
シールド特性を数式的に取り扱えれば、シールド材料の仕様を変えたときにシールド効果が
どのように変化するか、見通しが立てやすい.ここでは電磁波(平面波)と伝送線路を
伝搬する電圧、電流波の特性に類似性があることから、回路理論等で習った伝送線路理論を
用いたシールド効果の計算式の導出について解説する.
 電磁波をシールドするには、電磁波の伝搬路に何か物質を設置し遮れば良い.
これが電磁波シールド手法の基礎となる.本セミナーではこれが主な内容となるが、
電磁波シールドの用途の多様性を考慮し、他の手法についても解説する.
最後に、電磁波シールド材料選定の要素、材料のシールド効果測定法について解説する.
 

受講対象・レベル

電子機器メーカー、自動車メーカー、シールド材料メーカーおよびゼネコンの
研究開発・生産製造に携わる方(主に初心者)
 

習得できる知識

・電磁波シールドのメカニズム
・電磁波シールドの数式的取り扱い
・電磁波シールの選定要素
・電磁波シールド効果測定法
 

セミナープログラム

1.電磁波シールドの概要
2.電磁波シールドの種類
  ・材料の透過による電磁波シールド
  ・導波管の遮断状態を利用する電磁波シールド
  ・チョーク構造による電磁波シールド
  ・開口部の寸法形状による電磁波シールド

3.電磁波シールドのメカニズム
 3.1 シールド効果の定義
 3.2 電磁波の反射と透過
 3.3 損失性媒質中の伝搬減衰
 3.4 伝送線路理論を用いたシールド効果の計算式
 3.5 材料の透過による電磁波シールド
  ・遠方界
  ・近傍界
 3.6 導波管の遮断状態を利用する電磁波シールド
 3.7 チョーク構造による電磁波シールド
 3.8 開口部の寸法形状による電磁波シールド

4.電磁波シールド材料の評価/材料選定
  ・電磁波シールド材料選定の要素
  ・材料のシールド効果測定法

【質疑応答・名刺交換】