
電波吸収体・シールド技術の基礎と最適設計・計測技術
電波吸収体の特性や要求性能、設計・評価方法 / シールド技術の分類や電波漏洩メカニズム、対策法、評価法
受講可能な形式:【Live配信】のみ
日時
2025年8月5日(火) 10:00~16:30
セミナー趣旨
受講対象・レベル
本セミナーテーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
・電波吸収・電波シールドの分野を始めたばかりの方から、ある程度、研究・開発に役立てている方
・業務に活かすため、電波吸収・電波シールドの分野についての知見を得たいと考えている方
・材料定数測定の基礎や原理を知りたい方
・電波吸収・電波シールド特性の測定法の基礎や原理を知りたい方
習得できる知識
・電波吸収体の基礎事項
・電波吸収体の設計法
・シールドの基礎事項
・シールドの設計法
・材料定数の測定法の基礎と原理
・吸収特性やシールド特性の測定法
セミナープログラム
1.1 吸収体の基礎
1.2 吸収体の特性
2.電波吸収体の設計
2.1 伝送線路理論
2.2 1層構成(プログラムの紹介を含む)
2.3 2層構成
2.4 λ/4型構成
2.5 様々な電波吸収体の実例
2.6 吸収量の測定の基礎
3.シールド
3.1 基礎事項
3.2 シェルクノフの式(プログラムの紹介を含む)
3.3 隙間からの漏洩と対策
3.4 シールド特性の測定の基礎
4.材料定数の測定
4.1 各種測定法の概要
4.2 測定の留意点
質疑応答
セミナー講師
1986年 東京工業大学大学院 理工学研究科 電気・電子工学専攻 博士課程修了(工学博士)
1994年 イリノイ大学客員研究員
1997年 青山学院大学 理工学部 電気電子工学科 教授
2012年 青山学院大学 理工学部長・理工学研究科長
2016年 青山学院大学 副学長
2007年 電子情報通信学会 マイクロ波研究専門委員会 委員長
2009年 IEEE MTT-S Japan Chapter Chair
2011年 電子情報通信学会 エレクトロニクスシミュレーション研究専門委員会 委員長
2011年 電子情報通信学会 APMC国内委員会 委員長
2015年 電子情報通信学会 エレクトロニクスソサイエティ会長
電子情報通信学会フェロー、電気学会フェロー、電子情報通信学会業績賞受賞、電気学会業績賞受賞、電子情報通信学会功績賞受賞、IEEE会員など
マイクロ波・ミリ波計測工学、環境電磁工学、電波応用技術、シミュレーション技術の研究などに従事
セミナー受講料
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
◆S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について◆
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
〈1名分無料適用条件〉
※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください)。
※他の割引は併用できません。
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)[オンライン配信セミナー受講限定]】
7月1日からの1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
受講について
受講方法・接続確認はこちら(申込み前に必ずご確認ください)
<配布資料>
製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
受講料
55,000円(税込)/人