
類似セミナーへのお申込みはこちら
〜Mode3普通充電器とEVの紐づけ技術の研究報告〜
セミナー趣旨
世界的なEVシフトが加速する一方、新たな電力需要でもあるEV充放電と電力システムの連携には様々な課題があり、これらの早急な解決が期待される。
本講演では、EV充放電と電力システムの連携への期待や課題を示すとともに、その一つであるMode3普通充電器とEVの紐づけ技術についても概説する。
セミナープログラム
1.EV充放電を取り巻く現状
(1)電力需給の概要
(2)デマンドレスポンスとEV充放電
2.EV充放電に関する研究例紹介
(1)EV充電サービス開発テストベッドの紹介
(2)Mode3普通充電器とEVの紐づけ技術の紹介
3. 多様なシステムを相互接続するIoT-HUB
4.需要側電力システムの必要性
5.質疑応答/名刺交換
※質問は当日の開催時間中にのみお受け致します(プレスと共同研究申込協議は除く)
セミナー講師
東京大学生産技術研究所 特任准教授/博士(工学)
馬場 博幸(ばば ひろゆき) 氏
1985年 東京工業大学大学院電子システム専攻修士課程修了、東京電力入社。主に、電力保安通信網の計画、情報通信事業の立ち上げ・経営に従事。2015年 東京大学に移り、2021年から現職。IoTサービスの相互接続技術研究、並びに、それを活用した電力システムとEV充放電の連携技術研究に従事。東京大博士(工学)。
セミナー受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
受講料
33,440円(税込)/人
類似セミナー
関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
グリーン水素とは?なぜグリーン水素が注目されるのか、知っておきたいグリーン水素のすべて
【目次】 地球温暖化の進行と化石燃料への依存からの脱却は、現代社会が直面する最も喫緊の課題の一つです。世界各国が持続可能な社会の実現... -
インホイールモーターとは?常識を覆す駆動技術!EV進化の鍵は車輪の中に
【目次】 自動車の駆動システムはガソリンエンジンなどの内燃機関から、モーターとエンジンを組み合わせたハイブリッド、そして電気のみで... -
レアアースレス・モーターとは?レアアースフリーの衝撃、環境と経済を変えるモーターの進化論
【目次】 現代社会はモーターなしには成り立ちません。スマートフォンから電気自動車、産業用ロボットに至るまで、私たちの生活のあらゆる側... -
HVDC(高圧直流送電)とは?HVDCが描く未来、再エネ社会を繋ぐ革新送電
【目次】 現代社会において、電力は私たちの生活を支える不可欠なインフラです。しかし、その電力供給のあり方は、気候変動問題への対応やエ...