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【9月・東京開催】
後援:日本信頼性学会 一般社団法人日本品質管理学会
半日で学ぶ、トラブル未然防止のための信頼性
かつてジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた原動力は日本製品の「品質」と「信頼性」でした。厳しい経済環境のなかでお客様の “信頼” を得る鍵はやはりここにあります。“時間の品質” と言われる「信頼性」は出荷検査では見えません。ここに信頼性の難しさがありますが、だからこそ設計・開発や品質保証技術者の基礎スキルとして信頼性工学が必要です。
当コースは、信頼性について「これだけは知っておきたい」という項目に絞り込んでやさしく解説します。幅広い方に信頼性の基本と考え方を習得いただくために、安価な参加費で参加しやすい設定としています。
日時
2019年9月19日(木) 13:00~18:00 【半日間コース】
※ 同じ内容で開催日が異なるセミナーがあります。
(このページのいちばん下でご案内しています)
講師
信頼性技術および信頼性管理に関して実践経験豊富な実務家・専門家が指導にあたります。
【講師紹介】
島川 邦幸 氏(元 富士ゼロックス(株))
ファクシミリの開発担当後、品質保証部に30年間所属。その間、製品評価、品質審査、評価技術開発、品質戦略の策定と展開に従事し、一貫して商品の信頼性向上に携わってきました。社内「信頼性コース」講師を10年以上経験され、日科技連では「信頼性セミナー基礎コース」、「品質管理セミナーベーシックコース」の講師を務めています。
原島 瑞靖 氏(富士ゼロックス(株) CS品質本部 品質保証部品質戦略企画グループ)
1986年富士ゼロックス入社。以来約30年にわたり品質保証部門に所属。その間故障解析業務を始め、部品評価および製品評価、評価技術開発、品質審査に従事し、2012年より現品質保証部 品質戦略企画グループの所属となった。商品信頼性に関連した業務に携わった経験から、社内「信頼性コース」講師を担当。また、日科技連「実践!信頼性・品質技術研究会」の運営委員として活動している。
大田 暢彦 氏((株)安川電機 品質保証部 信頼性技術センタ信頼性技術センタ長)
1986年安川電機入社。基礎研究所にて一貫して材料技術を担当。主にサーボモータやクリーン真空内搬送用ロボットの材料開発に従事。2009年より品質保証部にて信頼性技術の開発とフロントローディングの推進を担当。2016年より現職。
参加費
5,000円(一般/会員)*税抜き
特徴
● 信頼性技術の基本や全体像が体系的に理解できます。
● 信頼性技術者育成の重要性が理解できます。
● 信頼性に関する教育をどう実施すればよいかが理解できます。
● 信頼性向上活動の企業事例を聴くことができます。
対象
信頼性技術および信頼性管理に関して興味をお持ちの方。その重要性を再認識されたい方
・設計・開発、品質保証など各部門のマネージャーや第一線技術者
・教育担当部門の方
カリキュラム
半日コース
第1日 13:00~18:00(予定)
・品質保証と信頼性・信頼性とは
・信頼性トラブルの未然防止
・信頼性の造り込み、信頼性評価
・信頼性七つ道具(R7)
・次世代品質・信頼性情報システム(QRIS)
・信頼性技術者育成のための教育
・富士ゼロックスにおける信頼性向上活動(企業事例)
・安川電機における信頼性向上への取り組みと信頼性評価技術(企業事例)
【同じ内容のセミナー(2019年度)】
第1回 2019年4月16日(火) 開催地:東京
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/4052
第2回 2019年9月19日(木) 開催地:東京【このページのセミナー】
(既に受付を締め切った回もあります。ご了承ください)
受講料
5,400円(税込)/人
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