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〜BYD、Teslaの協力体制からみる新たなEV技術競争の行方〜
セミナー趣旨
2022年のEV販売台数はBEVとPHEVを含めるとBYDがトップとなりました。そのBYDとTeslaはかつて犬猿の仲とも言われていましたが、Teslaはベルリン工場で生産されている車の一部にBYD製バッテリーを搭載させました。古参の自動車メーカーらがこぞって電動化戦略を加速させている中、EV時代の若き自動車メーカー同士(BYD、Tesla)の協力体制は、今後のEV市場が新旧勢力間で、熾烈になっていくことを予感させる事案となっています。
2023年の上海モーターショーではEVが注目を集める一方、古参の自動車メーカーからの発表内容や上海モーターショーの参加を見送った企業らの動きを読み解くことで、現在の競争環境が読み解けます。
本セミナーでは直近のEV市場動向(PHEVや燃料電池車、e-fuel等も含む)からバッテリー、デジタルコックピット、Software-Defined Vehicle、コミュニケーションライティング、ADAS/自動運転など、技術のるつぼと化しているEV市場の現在地を読み解きます。
セミナープログラム
1.グローバルEV市場概況
(1)市場背景
(2)中国、欧州、米国、日本におけるトレンド
(3)上海モーターショーサマリー
(4)企業発表から読み解くSoftware-Defined Vehicleの今
2.グローバルEV市場予測(BEVの他、PHEVや燃料電池車、e-fuel等も含む)
(1)グローバル
(2)中国
(3)欧州
(4)米国
(5)日本
(6)その他
3.EV向け技術トレンド
(1)バッテリー
(2)デジタルコックピット
(3)コミュニケーションライティング
(4)ADAS/自動運転など
4.競争環境分析
5.まとめ
セミナー講師
沖為工作室合同会社 Founder&CEO
沖本 真也(おきもと しんや) 氏
1998年桐蔭学園高等学校理数科卒業。大学で文学士(英米文学科専攻)を取得後、社会人として働きながら米国大学でMBA取得。2003年社会人として主に営業職として従事。製造業界において複数の企業で新製品の開発および上市業務を担当。プラスチック製品メーカーでは物流用プラスチックパレット「スキレッター」の開発から上市まで営業職として関わり、開発者の一人として特許登録。自動車業界では欧州Tier1での経験を経て、主にドイツ自動車メーカーに対し内装部品の加飾技術の提案を行う職務につき、水圧転写や本杢インモールド成型などの工業化に従事。市場調査業界では、主にトレンドフォース社、ケリーサイエンティフィックパブリケーション社等の海外調査会社やマイクロバイオーム、再生医療、EV、自動運転等の市場調査のマーケティングを手掛け、業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。 2020年に沖為工作室合同会社を設立。製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かし、車載用バッテリー、自動運転、マイクロLED、5G、マイクロバイオームなどの先端技術の市場分析を提供。米国メディアにも注目の企業として取り上げられる。https://www.chong-wei.com/about.html
セミナー受講料
1名につき 33,220円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 2時間37分 テキストデータ(PDF形式)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ
Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。
<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
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