
研究開発費の会計・税務と内部統制【オンライン/会場】
研究開発費(ソフトウェア含む)の会計処理だけでなく税務、内部統制、有価証券報告書への開示や最新の改正動向など、研究開発費に関する事柄を解説
セミナー趣旨
研究開発費(ソフトウェア含む)の会計処理だけでなく税務、内部統制、有価証券報告書への開示や最新の改正動向など、研究開発費に関する事柄を網羅した講義内容となっております。
講師には木下雅臣公認会計士事務所より、公認会計士・税理士 木下 雅臣 先生をお招きし、実務対応をわかりやすく解説していただきます。
受講対象・レベル
経理部門、研究開発部門など関連部門のご担当者様
セミナープログラム
1.研究開発費の会計処理
(1)研究開発活動の分類と内容
(2)研究開発の会計処理と表示方法
・日本基準上の原則/例外
・有価証券報告書における開示例
(3)IFRSにおける研究開発費の取扱い
(4)会計と税務の違い
・各目的の違いから生じる税務調整
・管理部門が把握すべきこと
(5)研究開発用の固定資産の会計と税務
(6)ソフトウェアの会計と税務(研究開発費含む)
・会計基準及び実務指針の概要
・自社利用ソフトウェアの資産計上の一般的分類
・ソフトウェアの取得価額の範囲
・自社利用ソフトウェアの研究開発費の会計と税務
(7)知的財産権の会計処理
2.研究開発費の税務
(1)試験研究費の範囲
・税法上の試験研究費の範囲
・税務上のチェックポイント
(2)税額控除制度の概要と計算例
3.研究開発費の内部統制
(1)研究開発費の内部統制の概要
(2)研究開発費(ソフトウェア含む)の計上に関する統制活動
・統制上のチェックポイント
・財務数値を用いた研究開発費の効率性評価
◇◇◇セミナー後に個別の質問にもお答えいたします。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
木下雅臣公認会計士事務所 公認会計士・税理士 木下雅臣 氏
2003年一橋大学商学部経営学科卒業。 2004 年公認会計士第 2 次試験合格を経て、監査法人トーマツ(現:有限責任監査法人トーマツ)東京事務所に入所。法定監査業務を中心にしながら、内部統制報告制度の導入・効率化支援、株式上場準備支援、IFRS 導入支援、MA 支援等を実施。 2016 年に監査法人トーマツを退職し、木下雅臣公認会計士事務所を開業。2021年に税理士法人リライブを共同設立。現在は監査、税務会計顧問のほか、連結決算開示支援、内部統制評価支援等に従事。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円) 一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
受講料
38,500円(税込)/人