【中止】臨床研究におけるDigital Transformation(DX)の基礎と実装にむけた課題

―Decentralized Clinical Trial / PRO, ePRO / Wearable device / eConsent / PHR / Digital Therapeutics―

本講座では、臨床研究おけるDigital Transformationをテーマに、研究デザイン、デジタルシステムの特徴と実装の課題など、実際の臨床研究での導入事例を交えて、講義を行う。
1コマ目は、臨床研究おけるDigital Transformationの概論を紹介し、Decentralized Clinical Trialで用いられるePRO, Wearable device, eConsentなどのシステムの概要、実装する上での留意点に触れる。
2コマ目は、Clinical Outcome Assessmentの概論と患者報告アウトカム(PRO)の評価方法について触れる。
3コマ目は、Digital Health TechnologyおよびDigital Therapeutics の概論、開発における課題について触れる。

日時

【Live配信】 2023年8月22日(火) 13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2023年8月31日(木) まで受付(配信期間:8/31~9/13)
※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー趣旨

<主催者より>
平成30年4月1日に臨床研究法が施行されて以来、医師主導型の治験は、既存の薬の今までにない薬効や新薬の有効性を証明(POC: Proof of Concept)する手段として既に活用されています。Digital Transformation(DX)を推進する動きから、患者にスマートフォンアプリやウエアラブルデバイスを装着してもらうことで、いつでもどこでも臨床試験や治験に参加している形ePRO(electronic Patient Reported Outcome)になっています。また臨床試験の参加者に対して、電子的なツールを用いて試験内容の説明を行ったり、試験参加への同意を取得したりするための、手法や手順(eConsent)も汎用されるようになっています。本セミナーでは、Digital Transformationとして、臨床研究におけるeConsentシステム、ePROの評価も含め、Digital Health TechnologyおよびDigital Therapeuticsについてデモンストレーション行われ、参加者の理解が容易になります。この機会をご活用ください。

習得できる知識

患者報告アウトカム, ePRO, Digital Health Technology, eConsent, Personal Health Record, Decentralized Clinical Trial, Digital Therapeuticsに関する基礎知識および活用方法

セミナープログラム

1.臨床研究におけるDX
・DXの定義、関連用語の整理
・ePROの概論と実装
・Wearable Deviceの概論と実装
・eConsentの概論と実装
・Decentralized Clinical Trialの概論と事例

2.臨床研究における臨床アウトカム評価
・Clinical Outcome Assessmentの概論
・PROの定義、種類
・PROが重視される背景
・PROの測定
・PROのデータ収集
・PROの測定の事例
・臨床研究でPROを用いる際の留意点

3.Digital Health TechnologyとDigital Therapeutics
・Digital Health Technologyの概論
・Personal Health Recordの概論
・Digital Therapeutics の概論
・Digital Therapeutics の開発過程

質疑応答

セミナー講師

Meaningful Outcome Consulting 創業者 宮路 天平氏

【主なご経歴】
2005年タスマニア州立大学 卒業(Bachelor of Arts)
2010年アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク 大学院(Master of Science) 
2011年東京大学大学院情報学環 佐倉研究室 技術補佐員
2013年東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座 特任助教
2016年国立がん研究センターがん対策研究所 支持・サバイバーシップTR研究部 支持・緩和・心のケア研究室 特任研究員(現職)
2017年東北大学大学院医学系研究科医学統計学分野 非常勤講師
2022年国立精神・神経医療研究センター 科研費研究員(現職)
2022年東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野 特任研究員(現職)
2023年東京大学大学院医学系研究科 臨床カンナビノイド学講座 届出研究員(現職)
2023年東京大学大学院医学系研究科 在宅医療学講座 届出研究員(現職)

【主なご研究・ご業務】
医学系研究の研究デザイン、デジタル化のコンサルティング、研究支援
臨床研究におけるデータマネジメントの教育
Patient-reported Outcomeの研究

【業界での関連活動】
SCDM Japan Steering Committee, Committee Member

【最近の主な研究及び公的業務等】
https://researchmap.jp/tempeimiyaji

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,750円 ( E-Mail案内登録価格 33,990円 )
※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
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  • 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
    (テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
  • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
    以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
    セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
    ≫ 視聴環境  ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】

配布資料

  • Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  • アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   DX一般   ソフトウェア運用・活用

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