以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
ISO9001、IATF16949の収益向上への活用法
11,000オンデマンド -
生産工学概論第13回:環境/安全マネジメント
11,000オンデマンド
AI、IoTに頼らなくても生産性は3倍上がる!
慢性的人手不足は「生産性向上」でしか解決しない!
科学的組織マネジメントでやる気・能力・成果を最大化!
設計者は「働きやすさ」より「働き甲斐」を求めている!
講師
トータルマネジメントシステム研究所 代表 角川 真也 先生
■ 経歴
中堅部材メーカーにおいて、社内コンサルとして数々の業務改善・改革活動を推進。
会社存続の危機に際し全社間接業務の見える化・生産性向上・標準化を指導、業務生産性を3倍向上させる。
独立後は組織マネジメントシステム(OMS)自社構築による間接業務の生産性向上手法普及に専従(セミナー開催実績65回/過去6年)。数値データ(工数・金額)を駆使した科学的マネジメント手法による組織パフォーマンス向上を得意とする(「角川真也」でHP検索可)。
著書(共著)『R&D部門の ”働き方改革” とその進め方』
受講料
1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
<実習用PCに関するご注意>
セミナー中、一部PCを用いた講義パートがございます。
各自にて【ExcelのインストールされたPC】をご持参ください。
※ 当セミナーは、原則としてセミナー主催社でのPC準備・貸し出しは行いませんので、
予めご承知置き下さい。
■ 講座のポイント
従来より慢性的に過重労働気味だった設計部門が、現在危機的状況にあります。やってもやっても終わらない仕事、際限のない顧客要請等に振り回され、本来業務である「設計・開発」に時間が割けず、設計者は悲鳴をあげています。もはや設計者個人の頑張りで乗り切れるレベルではありません。設計部門の組織マネジメントにメスを入れない限り、この状況は決して改善されません。
そこで当セミナーでは、組織マネジメントシステム(OMS)の自社構築方法をご紹介します。組織マネジメントシステムはERP(企業資源計画)の柱として旧西ドイツで生まれ欧米で普及、日本でも一部先進的企業では導入されています。これを自社構築すると金がかからず、自社の規模とレベルに合致したシステムができます。その過程で人財も育成できます。
当セミナーでご紹介する組織マネジメントシステムは、Excelファイル2つで業務生産性と品質に関するデータを一元管理するもので、シンプルな構成なので作成・運用にかかる工数も少なく、マンパワーが不足している会社や部署でも導入できます。
御社設計部門でも『組織マネジメントシステム』を構築し、数値データに基づく科学的マネジメント手法によって、設計者にとって『働き甲斐』のある設計部門に甦らせてみませんか?
■ 受講対象
・部下を減らされて困っている部課長
・部署の業務生産性を上げる方法を知りたい部課長
・部下のメンタル不全発症に悩んでいる部課長
・ご自身の業務量過多に悩むすべての設計者
・雑用が多すぎて設計業務に時間が取れない設計者 など
セミナー内容
1.組織マネジメントシステム(OMS)不在の恐ろしさ
1)あなたは設計業務を楽しんでいますか?
2)『組織マネジメント』とは「人・物・金・情報」を最大限に活用する管理技術
3)組織マネジメント不良は会社を滅ぼす(3つの悲劇的事例を紹介)
4)今、『課長』が危ない!
5)組織マネジメントシステムは『会社の心臓』
2.設計部門の業務生産性が日本メーカーの弱点
1)こんなにひどい設計部門の生産性
2)なぜ設計部門の生産性は現場と比べ悪いのか?
3)こうすれば設計部門の生産性は向上する!
3.設計部門の業務の実態を「見える化」する
1)フォーマットを標準化できないなら実施するな!
2)「見える化」自体を目的化するな!
3)全データを一元管理せよ!
4.設計部門の業務の問題点を発見し改善する
1)組織管理システム(OMS)とは?
① 生産管理システムと品質管理システムは『車の両輪』
② OMS導入で『働き甲斐』のある設計部門によみがえる
③ 個別業務を金額換算すると設計者の『考え』と『行動』が変わる
④ 部署間の『壁』を壊し、職場風土を改善しよう!
⑤ 組織管理システムなしにはISO9001も内部統制も機能しない
2)事例紹介(生産性は3倍向上する)
3)組織管理システムで分かる設計部門の業務の問題点(演習あり)
① どこにあるか?
② どのくらいあるか?
4)組織管理システムで設計部門の生産性と品質を向上させる(演習あり)
① 3つの平準化(担当者間・月間・部署間)
② マニュアル整備
③ 業務生産性向上
5)組織管理システムは自社で作れる!
5.組織管理システムの自社構築方法
1)構築マニュアル解説
2)実際に作ってみよう!(構築演習・ノートPC持込可)
6.組織管理システム構築プロジェクト推進方法
1)推進体制
2)標準スケジュール
3)こうやれば「抵抗勢力」は発生しない
4)維持・運用方法
7.生産性向上の3ステップ「見える化」「最小化」「標準化」
1)「見える化」はファーストステップに過ぎない
2)業務を減らしたければ「ムダ」探しは止め、「本来あるべき姿」を追求せよ
3)業務「改善」と「改革」の違いとその推進方法およびツール
4)マニュアル作成の真の目的は業務生産性の「高位標準化」
5)科学的組織マネジメント手法とは?
6)組織マネジメントシステムは社員と会社を変える
<終了後、質疑応答>
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
46,440円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【品川区】きゅりあん
【JR・東急・りんかい線】大井町駅
主催者
キーワード
技術マネジメント総合 人的資源マネジメント総合
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
46,440円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【品川区】きゅりあん
【JR・東急・りんかい線】大井町駅
主催者
キーワード
技術マネジメント総合 人的資源マネジメント総合関連セミナー
もっと見る-
ISO9001、IATF16949の収益向上への活用法
11,000オンデマンド
関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その174)イノベーション創出
【目次】 【この連載の前回:普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その173)へのリンク】 前回まで自分が生物... -
技術文書の品質管理(その7)伝えること、書くことの意識を高めるには
「仕事で必要な技術文書は書ける」と考えていても内容が明確に伝わらない技術文書を書いてしまうことも多々あります。今回は、伝えること、書く... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その173) 擬人化体験とは
【目次】 【この連載の前回:普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その172)へのリンク】 前回は無生物の物に自分がなった... -
技術文書の品質管理(その6)技術文書の最小単位、文の品質管理
今回は、技術文書の最小単位である文と、その品質管理について解説します。文の品質管理は技術文書の品質管理に含まれます。しかし、文の品質管...