設計部門の「見える化」による生産性向上方法

AI、IoTに頼らなくても生産性は3倍上がる!
慢性的人手不足は「生産性向上」でしか解決しない!

科学的組織マネジメントでやる気・能力・成果を最大化!
設計者は「働きやすさ」より「働き甲斐」を求めている!


講師


トータルマネジメントシステム研究所 代表 角川 真也 先生

■ 経歴
 中堅部材メーカーにおいて、社内コンサルとして数々の業務改善・改革活動を推進。
会社存続の危機に際し全社間接業務の見える化・生産性向上・標準化を指導、業務生産性を3倍向上させる。
 独立後は組織マネジメントシステム(OMS)自社構築による間接業務の生産性向上手法普及に専従(セミナー開催実績65回/過去6年)。数値データ(工数・金額)を駆使した科学的マネジメント手法による組織パフォーマンス向上を得意とする(「角川真也」でHP検索可)。
 著書(共著)『R&D部門の ”働き方改革” とその進め方』


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


<実習用PCに関するご注意>
 セミナー中、一部PCを用いた講義パートがございます。
 各自にて【ExcelのインストールされたPC】をご持参ください。
 ※ 当セミナーは、原則としてセミナー主催社でのPC準備・貸し出しは行いませんので、
   予めご承知置き下さい。

■ 講座のポイント
 従来より慢性的に過重労働気味だった設計部門が、現在危機的状況にあります。やってもやっても終わらない仕事、際限のない顧客要請等に振り回され、本来業務である「設計・開発」に時間が割けず、設計者は悲鳴をあげています。もはや設計者個人の頑張りで乗り切れるレベルではありません。設計部門の組織マネジメントにメスを入れない限り、この状況は決して改善されません。
 そこで当セミナーでは、組織マネジメントシステム(OMS)の自社構築方法をご紹介します。組織マネジメントシステムはERP(企業資源計画)の柱として旧西ドイツで生まれ欧米で普及、日本でも一部先進的企業では導入されています。これを自社構築すると金がかからず、自社の規模とレベルに合致したシステムができます。その過程で人財も育成できます。
 当セミナーでご紹介する組織マネジメントシステムは、Excelファイル2つで業務生産性と品質に関するデータを一元管理するもので、シンプルな構成なので作成・運用にかかる工数も少なく、マンパワーが不足している会社や部署でも導入できます。
 御社設計部門でも『組織マネジメントシステム』を構築し、数値データに基づく科学的マネジメント手法によって、設計者にとって『働き甲斐』のある設計部門に甦らせてみませんか?

■ 受講対象
・部下を減らされて困っている部課長
・部署の業務生産性を上げる方法を知りたい部課長
・部下のメンタル不全発症に悩んでいる部課長
・ご自身の業務量過多に悩むすべての設計者
・雑用が多すぎて設計業務に時間が取れない設計者 など


セミナー内容


1.組織マネジメントシステム(OMS)不在の恐ろしさ
 1)あなたは設計業務を楽しんでいますか?
 2)『組織マネジメント』とは「人・物・金・情報」を最大限に活用する管理技術
 3)組織マネジメント不良は会社を滅ぼす(3つの悲劇的事例を紹介)
 4)今、『課長』が危ない!
 5)組織マネジメントシステムは『会社の心臓』

2.設計部門の業務生産性が日本メーカーの弱点
 1)こんなにひどい設計部門の生産性
 2)なぜ設計部門の生産性は現場と比べ悪いのか?
 3)こうすれば設計部門の生産性は向上する!

3.設計部門の業務の実態を「見える化」する
 1)フォーマットを標準化できないなら実施するな!
 2)「見える化」自体を目的化するな!
 3)全データを一元管理せよ!

4.設計部門の業務の問題点を発見し改善する
 1)組織管理システム(OMS)とは?
  ① 生産管理システムと品質管理システムは『車の両輪』
  ② OMS導入で『働き甲斐』のある設計部門によみがえる
  ③ 個別業務を金額換算すると設計者の『考え』と『行動』が変わる
  ④ 部署間の『壁』を壊し、職場風土を改善しよう!
  ⑤ 組織管理システムなしにはISO9001も内部統制も機能しない
 2)事例紹介(生産性は3倍向上する)
 3)組織管理システムで分かる設計部門の業務の問題点(演習あり)
  ① どこにあるか?
  ② どのくらいあるか?
 4)組織管理システムで設計部門の生産性と品質を向上させる(演習あり)
  ① 3つの平準化(担当者間・月間・部署間)
  ② マニュアル整備
  ③ 業務生産性向上
 5)組織管理システムは自社で作れる!
 
5.組織管理システムの自社構築方法
 1)構築マニュアル解説
 2)実際に作ってみよう!(構築演習・ノートPC持込可)

6.組織管理システム構築プロジェクト推進方法
 1)推進体制
 2)標準スケジュール
 3)こうやれば「抵抗勢力」は発生しない
 4)維持・運用方法

7.生産性向上の3ステップ「見える化」「最小化」「標準化」
 1)「見える化」はファーストステップに過ぎない
 2)業務を減らしたければ「ムダ」探しは止め、「本来あるべき姿」を追求せよ
 3)業務「改善」と「改革」の違いとその推進方法およびツール
 4)マニュアル作成の真の目的は業務生産性の「高位標準化」
 5)科学的組織マネジメント手法とは?
 6)組織マネジメントシステムは社員と会社を変える
 
 <終了後、質疑応答>