待ったなし!工場のデジタル化

締切日:2022年5月23日(火)

DXという言葉が取りざたされてからすでに2年以上が経ちます。
DXは大企業だけのものではなく、中小企業だからこそその概念を取り入れる必要があります。

Withコロナを見据え、デジタル化は、モノづくり企業には必須です。つまらない仕事をデジタルに置き換え、人間は楽しい仕事を。働き方そのものを改革しましょう。

机上の空論ではなく、多くの実例をもとにものづくり企業でのデジタル化推進法をわかりやすく解説します。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    自社での導入に足踏みをされている方やどう進めるのが良いのか、デジタル化する前に何が必要なのか、せっかくお金をかけてDXをしてもその作業そのものがムダな作業だった、と言うようなこともあります。
    工場のDXの進め方などの疑問を解決します。

    例えば、現場において安全は1番です。
    現場における安全対策は、KYT(危険予知トレーニング)の手法がとられますが、これはまさしくアナログであり、担当する人の経験や知見によってレベルの差がでてしまいます。
    こんな事例がありました
    事故寸前の事例が起きたのは、汎用旋盤のチャックハンドルで、ワークを回転させるまでの正しい手順は以下の通り。
    1.ワークをチャックにセット
    2.チャックハンドル(T型レンチ)でしっかりとワークを固定
    3.チャックハンドルを外す
    4.フットスイッチでモータを起動させワークが回転を始める
    事故が起きたのは、3.でチャックハンドルを外さないまま、4.フットスイッチを踏んでしまった為、重さ1キロほどある鉄製の工具が宙を舞ってしまった。
    幸い人に当たることもなく、大きな音をたてて床に落ちた。もし、人に当たっていたら。。。。
    さぁ、あなたなら、どんなアクションを起こしますか?
    注意していたらそんな事故は起きないと考えますか?
    人の注意力に頼っていては、安全も品質も確保できません。

    答え合わせは、セミナーの中で。

    point
    やりがいを感じる仕事ができる
     ▷ 若手の意識向上により、離職率低下
     ▷ 採用でも他の会社との差別化になる

    不要な作業はデジタル化しない
     ▷ 必要な作業かどうかを「整理」
     ▷ トヨタ生産方式の7つのムダの視点で考える

    ※ このセミナーは、WEB会議システム「Zoom」を使った、ライブ型オンラインセミナーです。

    ※ オンラインセミナーが初めての方も事前に操作説明を含めた接続テストを行いますので安心です。

    <参加者の声>
    ・手間の掛かる作業は、ロボットに任せて、創造力を使う仕事を人に任せるべきというところが印象的でした。
    ・無駄を省き、人間は面白い仕事だけ行うというのが印象に残りました
    ・トヨタの【カイゼン】という考え方にそのままデジタライズを入れていく内容は受け入れやすく楽しかったです。
    ・日本の製造業が残って行くにはベテランと若手の融合が1つのネックになるというのが印象に残った。
    ・中小企業(製造業)ではよくあるポカミスをスタート前から無くす考えはFMEAなどで考えはしたのですが、今回の説明はもっと
    深い部分で不具合を未然に防ぐ発想(考え方)が根源として無いといけないと思いました。

    受講対象・レベル

    デジタル化を考えている方
    デジタル化をより進めたい方
    デジタル化の概念を知りたい方

    セミナープログラム

    1. DXの着眼点は2Sとトヨタ生産方式にあり
      • KAIZEN by DX
    2. DXの真の目的はイノベーション
      • プロダクト・イノベーション by DX
      • プロセス・イノベーション by DX
      • マーケット・イノベーション by DX
      • サプライチェーン・イノベーション by DX
      • オーガニゼーション・イノベーション
    3. DXに欠かせない人材育成
    4. IoT活用事例
      • ロボットをどう活用するか
      • AIをどう活用するか

    セミナー講師

    関ものづくり研究所 代表 関 伸一 氏

    製造業勤務時には専門である機械工学及び統計学を基盤として、品質向上を切り口に現場の改善を中心とした業務に従事。ローランドDG社では、改善業務の集大成として考案した「デジタル屋台生産システム」で、大型インクジェットプリンタ等の大規模アセンブリの完全一人完結組立を行ない、品質/生産性/作業者のモチベーション向上をすべて実現。多くのものづくり企業やメディアに称賛され、業績向上に貢献。2010年に関ものづくり研究所を設立し企業の現場改善を支援。現在「工場管理」誌に「モノづくりの
    本質~品質の根底にあるもの~」を連載中。
    ㈱Fiot取締役、㈱エコム社外取締役、㈱桜井製作所社外取締役、国立大学法人静岡大学工学部客員教授

    セミナー受講料

    31,350円(税込)

    • お申込受付後に、ご請求書を発送致します。
    • セミナー参加方法については、お申込受付後、詳細を連絡致します。
    • オンラインセミナー参加条件
      インターネットに接続可能なパソコン、マイク、スピーカー、カメラが必要です。

    申込締日: 2023/05/23

    受講料

    31,350円(税込)/人

    申込締日:2023/05/23

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:30

    受講料

    31,350円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    情報マネジメント一般   事業戦略   人財教育・育成

    申込締日:2023/05/23

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:30

    受講料

    31,350円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    情報マネジメント一般   事業戦略   人財教育・育成

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