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バイオマスプラスチック/生分解性プラスチックの開発動向と海洋分解を含めた将来展望
全国55,0002024-06-04
~アクリレートの特徴・トラブル対応策・バイオマス化の現状と課題~
★本講座ではアクリレートの基礎と特徴をメタクリレートとの比較を交えて解説!
★代表的なアプリケーションで問題となるトラブルのメカニズムと対策を紹介!
★近年注目度が高まっているバイオマス化の現状と今後の課題も含めて解説!
セミナー趣旨
昨今、様々なバイオマスプラスチックが普及しつつある。代表的なものとしてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等が挙げられるが、これらのなかには「アクリル樹脂」も含まれる。「アクリル樹脂」は成形材料として用いられるメタクリレート系ポリマーの通称であり、アクリレートとは異なる。一方、成形材料や塗料においてはアクリレートを補助成分の一部として用いることも多く、メタクリレートとアクリレートの性質の違いは使い慣れていないとわかりにくい。そこで、アクリレートとメタクリレートの本質的な違いを紹介し、アクリレートの構造による使い方の違い、バイオマスの利用状況、他の植物由来材料と組み合わせた応用事例をUV硬化をメインに解説する。
【講演キーワード】
アクリレート、メタクリレート、バイオマスプラスチック、UV硬化
習得できる知識
・アクリレートとメタクリレートの違い
・アクリレートの応用範囲を広げるための手法
・密着性・接着性のいまさら聞けない基礎知識
・酸素による重合阻害の低減方法
セミナープログラム
1.はじめに
1-1 アクリレートとメタクリレートの違い
1-2 官能基数による使い分け
2.アクリレートの大まかな分類
2-1 特殊アクリレート
2-2 アクリルオリゴマー
3.植物由来原料利用の現状
3-1 植物由来アクリレート・メタクリレート
3-2 応用事例(UV硬化)
3-3 今後の課題
4.接着・密着について
4-1 組成と各種基材への密着性
4-2 収縮と内部力
4-3 密着性改善手法
5.硬化不良対策
5-1 アクリレートのUVにおける硬化不良要因
5-2 硬化不良対策
【質疑応答】
セミナー講師
東亞合成株式会社 名古屋工場 技術開発部 佐内 康之 氏
セミナー受講料
【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
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