需給力学でモデル化するサプライチェーンマネジメント

サプライチェーンマネジメントの狙いは2つあると考えます。 1)コストや効率という部分最適のKPIではなくキャッシュ利益という全体最適の指標であること 2)需要という変動する外乱に対して供給量を時系列的に制御することです。  部分最適は変動する需要と切り離してクローズドなシステムの最適化であり、全体最適は変動需要を考慮するオープンシステムの最適化と考えられます。与えられた需要に対して最適な時系列供給と能力と安全在庫をシミュレーションできる需給力学(ダイナミックス)モデルを開発しました。 古希を前にした博士課程の大学院生として学会にて講演した、又講演予定の研究成果を披露させて下さい。 回転軸振動力学と需給力学のメタファー(比喩)を使います。 力・加速度を需要力(営業力)、受注力 速度を生産速度、出荷速度、利益速度、 変位を在庫残高、資金残高とするメタファーが成り立ちます。 主催者 流通楽座会 メール申し込み:講演者:今岡 宛 imaoka@bizdyn.jp


講師のプロフィール

在庫が収益構造とチームワークの鍵を握ります。人と人、組織と組織のつながり連鎖をどうマネジメントするかを念頭に現場と人から機会分析します。

今岡 善次郎

専門家専門家A いまおか ぜんじろう / 東京都 / 株式会社ビジダイン

・製品構成・生産・販売の全体のつながりSCM(サプライチェーンマネジメント)の中でキャッシュ収益を改善します。
・サプライチェーンマネジメントの源流にトヨタ式経営を求め、そのさらに源流としてドラッカー経営に行きました。続きを読む

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開催日時


14:00

受講料

無料

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※セミナー無料 忘年交流会参加者は実費

開催場所

東京都

主催者

流通楽座会

キーワード

サプライチェーンマネジメント

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