進展著しいDACを含むCO₂分離回収技術の開発動向と CCUSサプライチェーン構築・事業機会の最新展望
実装フェーズに入ったCCUS/DACの現在地と進化動向
開催日時 2026年05月19日(火) 13:30 - 16:00
セミナー趣旨
ネットゼロ実現に向け、排出源や大気中からCO₂を回収するCCUS/DACは、産業界にとって事業継続の前提条件となりつつある。各国でプロジェクト投資と技術実装が加速し、企業の競争力やバリューチェーン戦略に直結する段階に入った。本講演では、CCUS/DACのグローバルな位置づけや制度・規格動向を整理した上で、CO₂分離回収を中心とした主要技術と市場参入プレーヤーの動向を概観する。また、サプライチェーンの構築に不可欠となる安定供給・経済性・環境性といった持続可能性の視点から、事業化に向けた課題と成功要因を明らかにする。さらに、世界の主要プロジェクトを通じて“実装のリアリティ”を示し、今後、日本企業が取り得るポジションや事業機会、連携の方向性を展望したい。
受講対象・レベル
・エネルギー・資源開発企業の事業企画部門
・製造業における脱炭素・カーボンマネジメント担当部門
・プラントエンジニアリング・EPC企業の技術/開発部門
・商社・金融機関におけるエネルギー投資・新規事業部門
習得できる知識
・CCUS/DAC実装フェーズにおける技術選定と競争優位の築き方
・CO₂分離回収から輸送・利用までを含むサプライチェーン構築の要点
・世界主要プロジェクトに学ぶ事業化成功条件と参入ポジション
セミナープログラム
1. CCUS/DACが必須となる背景と脱炭素の潮流
(1) CCUS/DACが求められる地球規模課題
(2) 脱炭素シナリオとカーボンマネジメント
(3) 政策・制度・規格動向
2. CO₂分離回収・DAC技術の現在地と進化動向
(1) CCUSサプライチェーンを構成する要素技術
(2) CO2分離回収技術とメインプレーヤー
(3) CDR(炭素除去技術)とDACの最新状況
3. CCUS 事業サプライチェーンの持続可能性と課題
(1) 炭素強度(CI)評価と持続可能性要件
(2) コスト構造・事業性・スケールアップ課題
4. 世界のCCUS/DAC プロジェクト
5. 今後の展開
セミナー講師
千代田化工建設株式会社
フロンティアビジネス本部
テクニカルアドバイザー
細野 恭生 氏
▶CO₂分離回収を含むプロセス開発・設計に40年以上従事し、Stanford大学留学や執行役員としての
事業開発経験を有する第一人者
1978年 東京工業大学化学環境工学専攻修士課程修了
1978年 千代田化工建設株式会社入社
1982年~1984年 社費留学(Stanford大学大学院Chem. Eng. Dept. )
1981年~1999年 各種プロセス開発/設計プロジェクト実務遂行
2012年~2015年 プロジェクト開発事業本部 執行役員
2015年~2019年 プロジェクト開発事業本部 参与
2019年~現在 フロンティアビジネス本部 テクニカルアドバイザー
セミナー受講料
1名:37,440円(税込)
主催者
開催場所
全国
受講について
<1>配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は2週間です。視聴期間延長は一切いたしかねますので、予めご了承ください。
<3>配信動画視聴は、申込者ご本人に限らせていただきます。