[講義概要]
従来の製造業はQCDすなわち品質・コスト・納期が三大要素と言われてきましたが、それらはすでに高度に実現されて改善の余地が少なくなっています。その点で、これまで比較的重視されてこなかったサプライチェーンはまだQCDよりは伸びしろが残っている分野です。
本講義では、講師が30年に渡って製造業に従事した経験を取り込みながら、サプライチェーンマネジメント(SCM)の定義・歴史、取るべき戦略から、近年の新しいプロセスまで広く多面的に解説します。

[講義全体計画] 
 15回講義各回のテーマ、内容についてはこちらをご覧ください。

セミナー講師

 熊坂 治 :東京農工大学 客員教授 博士(工学)
       技術士(経営工学部門、総合技術監理部門)
       技術経営修士(専門職、MOT)

セミナー受講料

8,250円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料が割引となります。
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受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はPDFで配布いたします。
  • このセミナーに関する質問に限り、後日、講師にメールで質問が可能です。

セミナー趣旨

製造業に従事している社会人を対象に、経営工学を中心として事業プロセス全体の管理技術を15回に渡って解説する本講座、その第11回は「サプライチェーンマネジメント」で、お客様の注文に合わせて部材、製品を移動する、SCMの歴史、ERP、ブルウィップ効果、VMI、POS、事例などを解説します。

受講対象・レベル

この講義は、講師が10年間大学で継続してきた「ものづくり経営論」「技術経営論Ⅰ」の内容をベースとして、現在製造業に従事している社会人を対象にアレンジしたもので、技術系、生産系、管理系いずれの方にも基礎知識として有効ですが、全プロセスを扱っていることから、特に事業部リーダー、中小企業経営者や後継者もしくは初めてSCMに従事する方に最適です。

習得できる知識

サプライチェーンマネジメントの基礎・一般事項

セミナープログラム

  1. サプライチェーンとは
    1. サプライチェーンの歴史
    2. SCMの機能
    3. SCMの概念
    4. PLM:SCMの最新動向
    5. ロジスティクスとSCMの違い
    6. 企業間SCMと企業内SCM
    7. SCMの業務要素
    8. SCM普及の背景
  2. SCMの戦略
  3. SCM情報システム戦略
    1. 日米SCM手法の変遷
    2. ERP(Enterprize Resorce Planning)
    3. SAP
    4. ブルウィップ現象
  4. SCM戦術
    1. 3PL(3rd Party Logistics)
    2. TOC(DBR)
    3. TOCのSCM応用事例
    4. TPS(カンバン方式)
    5. BTO(Build to Order)
    6. VMI(Vendor Managed Inventry)
    7. POS(Point of Sales)/POP(Point of Production)
    8. 部品/製品識別手段
  5. SCM成功事例
    1. デルコンピュータ
    2. ベネトン

講師のプロフィール

ものづくり革新のナレッジを広く共有、活用する場を提供することで、製造業の課題を解決し、生産性を向上します。

熊坂 治

専門家専門家A くまさか おさむ / 山梨県 / ー

企業ごとに最適なナレッジを業務プロセスに適用し、生産性を向上させつつ技術者の自律実行を支援します。実行に必要なフレームワークを提供しますので、最小限の理解と労力で自主的に活用する事ができます。 日本技術士会山梨県支部長、品質工学会評...続きを読む