【中止】脂質ナノ粒子を用いたRNAデリバリーおよび製剤開発を成功に導くポイント

33,000 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 15:00 
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主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   バイオ技術   ナノ構造化学
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

脂質ナノ粒子やリポソーム製剤の品質要件とは?
いかにmRNA医薬品の開発を加速させるか解説いたします!

セミナー講師

メルク(株)ライフサイエンスサービス事業部 ビジネスデベロップメントマネージャー 新鞍 正和 氏

<略歴>
10年以上、医薬品添加剤や原薬に関する営業及び技術営業の経験を通じて医薬品の製剤開発に関わる経口剤や注射剤、DDS製剤などの製品及びアプリケーションのコンサルティング業務に従事。現在はmRNA医薬品の受託製造サービス、核酸医薬に用いられる脂質ナノ粒子製剤、脂質原料などの各CDMOビジネスの事業開発を担当し、日本や東南アジア、オセアニア地域の顧客に対応する。mRNA医薬品の開発フェーズや目的に応じて、前臨床から商用まで見据えたサービスを提案、1日でも早い医薬品の承認申請と上市をサポートする。

セミナー受講料

33,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合22,000円、
  2名同時申込の場合計33,000円(2人目無料:1名あたり16,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

mRNAを用いたアプリケーションは、遺伝子治療、ガン治療から、新型コロナウイルス(COVID-19)などの感染予防のためのワクチンにまで幅広く及びます。分解されやすいRNAを用いた医薬品のパフォーマンスは、その製剤の処方設計に大きく依存します。早期の研究開発における重要な決定事項として、適切な薬物送達方法と新規の添加剤の選定を行うことがあげられます。
また、RNAデリバリーに使用される脂質ナノ粒子製剤では、新規の脂質添加剤が重要な原料として使用されます。In-vivoでの性能を予測する上で、新規添加剤の利用は添加剤の純度や安全性評価を懸念する規制当局にとっての悩みの種でもあります。本セミナーでは、脂質ナノ粒子製剤に使用される重要な脂質添加剤に関する品質特性や規制要件に触れ、留意すべき課題について考察します。また最後に、CDMOの観点からmRNA医薬品の開発における初期開発から後期開発まで、どのように外部のパートナーと提携し、開発を加速できるのかサービスの全体像を紹介します。

セミナープログラム

1.    RNAをモダリティとした利点と留意点

2.    脂質ナノ粒子製剤の性能を定義する品質特性
 (ア)    脂質ナノ粒子の製造プロセス
 (イ)    重要な工程パラメーター
 (ウ)    性能を定義する因子

3.    薬事規制に関する観点
 (ア)    脂質ナノ粒子やリポソーム製剤の品質要件
 (イ)    製剤に使用する添加剤の分類
 (ウ)    新規添加剤に必要な薬事規制の観点

4.    いかに医薬品開発を加速できるのか
 (ア)    mRNA CDMOサービス
 (イ)    イオン化脂質のスクリーニングを含む初期製剤開発サービス

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