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数値限定発明・パラメータ発明における特許実務のポイント~出願・権利化戦略から他社障害特許対応まで~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
全国41,8002024-06-24
抗ウイルス剤、加工、増殖阻害、不活性化等の技術と特許出願の動向
権利化には、どの程度の開示データ(実験データ、比較データ)が要求されるのか?
セミナー趣旨
現在、新型コロナウイルスへの対応策の一つとして、抗ウイルス技術が注目されています。また、今後の新たな感染症への備えとしても、抗ウイルス技術への期待が高まっています。このような抗ウイルス技術の研究開発を推進するためには、特許動向を分析して、迅速・的確な特許出願と権利化を行うことが重要です。 本講演では、このような視点から、抗ウイルス技術の特許動向について説明し、特許の権利化に向けた最適な対応について解説します。
セミナープログラム
(1) 最近の特許出願の傾向(抗ウイルス技術を中心に)
(2) 特許マップによる分析(国籍別分析、企業別分析、技術要素の分析など)
2.抗ウイルス技術の基本技術と特許出願の動向
(1) 抗ウイルス剤(各種組成物、光触媒、銅・銀など)
(2) 抗ウイルス加工(材料の表面加工、塗装など)
(3) その他(ナノ粒子、ファイバー、フィルムなど)
(4) 抗ウイルスの方法(ウイルスの増殖阻害、不活性化、その他)
(5) 特許マップによる分析(国籍別分析、企業別分析、技術要素の分析など)
3.抗ウイルス技術の応用技術と特許出願の動向
(1) 抗ウイルス性の衛生製品・医療用途(マスク、スプレー、その他)
(2) 抗ウイルス性の生活用品(シート、テープ、タッチパネルなど)
(3) 抗ウイルス性の住宅材料、自動車用途など
(4) その他(抗ウイルス性能の試験・評価など)
(5) 特許マップによる分析(国籍別分析、企業別分析、技術要素の分析など)
4.どのような特許を取得すべきか <抗ウイルス技術に必要な権利化戦略>
(1) 特許を受けるための要件(抗ウイルス技術を事例として)
(2) どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データなど)
(3) どの程度の開示(実験データ、比較データ)が要求されるのか
(4) 広くて強い特許とは、どのような特許か
(5) 特許審査への対応(拒絶理由への対応、面接審査の活用など))
5.抗ウイルス技術に関する登録特許の動向(登録事例の分析)
(1) 特許審査・審判の経緯からの教訓
(2) 特許請求の範囲の記載方法
(3) 明細書の開示の程度
(4) 諸外国の登録特許の事例との比較(米国、欧州、中国など)
(5) 事例を踏まえた最適な明細書・クレームの提案
【質疑応答】
セミナー講師
青山特許事務所 弁理士 加藤浩 氏
略歴
平成2年4月 特許庁入庁(平成21年3月まで勤務)
平成6年4月 審査官に昇格
平成13年10月 審判官に昇格
平成21年6月 青山特許事務所・弁理士(現在に至る)
セミナー受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
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部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学技術一般 バイオ技術 知的財産マネジメント
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