JIS改定に対応したSDS・ラベルの作成

~ JISZ7252:2019、JISZ7253:2019改定のポイントと作成実務 ~

JIS改定のポイントと旧JISとの相違点とは?
改定JISに準拠したGHS分類、SDS・ラベル作成、合理的なラベル作成とは?


講師


SDS研究会 代表
立教大学大学院 講師、東京工芸大学 講師 吉川 治彦 先生

■ 主経歴
 三菱化学(株)、(株)日立製作所において、蛍光体、半導体素子、HDD、LCD等の研究開発に従事。
 2001年3月より、(一財)化学物質評価研究機構にて高分子の劣化原因究明、化学物質の危険性・有害性評価、暴露・リスク評価に関する研究を行い、GHS関係省庁連絡会議事業におけるGHS危険有害性分類業務、企業のSDS作成業務、化学物質管理コンサルティング等の業務に従事。
 2015年7月 (一財)化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 主管研究員
 2018年3月 (一財)化学物質評価研究機構を退社
 2018年4月 SDS研究会を設立
 大学院及び大学講師、企業の技術顧問、化学物質管理コンサルタントとして、GHS分類、SDS作成、化学品規制、国連危険物輸送勧告等において、きめ細かい教育、提案を展開。日本心理学会認定心理士(リスク心理学等)。

■ 主要著書
「EU新化学品規則 REACHがわかる本」(共著)工業調査会(2007.8)
「化学物質のリスク評価がわかる本」(共著)丸善出版(2012.11)
「化学品の安全管理と情報伝達 SDSとGHSがわかる本」(共著)丸善出版(2014.4)

■ 専門・得意分野
 GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価
 及びその社会技術への応用展開。


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


■ 講演ポイント
 本セミナーでは、JIS改定に対応したGHS分類方法、SDSやラベルの作成についてわかりやすく解説します。特に、JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019改定のポイントと作成例を紹介し、旧JISとの相違点などを習得します。改定JISに基づいた合理的なラベルの作成方法、SDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)と化学法規の最新動向、SDSの第14項「輸送上の注意」に記載する国連危険物輸送勧告(UNRTDG)とGHS分類の関係性などにも触れます。GHS分類やSDS作成でケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)も“SDS寺子屋”(ミニ演習と質疑応答)で解決のコツが得られます。

■ 受講後、習得できること
・JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019改定のポイントと旧JISとの相違点の理解。
・改定JISに準拠したGHS分類の知識が得られます。
・改定JISに準拠したSDSやラベルの作成が出来るようになります。
・改定JISに基づいた合理的なラベルの作成方法。
・国連危険物輸送勧告(UNRTDG)とGHS分類の関係性の理解


セミナー内容


1.SDSの基礎知識
 ・SDSとは
 ・SDSの目的
 ・SDSの概要

2.GHSの基礎知識
 ・GHSとは
 ・物理化学的危険性
 ・健康有害性
 ・環境有害性
 ・混合物の分類
 ・国連文書とその改訂
 ・改定JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019のポイント
 ・改定JISに準拠した混合物のGHS分類

3.SDSに関連する法律 “SDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)” の概要
 及びそれに対応したSDS、ラベル作成
 ・労働安全衛生法(安衛法)
 ・特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
 ・毒物・劇物取締法(毒劇法)
 ・化学法規の最新の動向など

4.改定JISに準拠した和文SDS、ラベル作成
 ・改定JISに準拠した和文SDS、ラベル作成例
 ・UNRTDG(国連危険物輸送勧告)のUN番号とGHS分類の関係性など

5.“SDS寺子屋”(ミニ演習と質疑応答)