設計開発部門改革の第1歩 

製品コストは設計段階で決まる! 設計部門の大改革!


講師


(株)アステックコンサルティング コンサルティング本部
シニアコンサルタント 荻原 豪 氏

【講師紹介】
 大手家電メーカーにおいて商品開発、製造部門、管理部門の責任者として要職を歴任すると共に、同社海外工場の収益改善指導を行い多大な成果を上げた。
その後、(株)アステックコンサルティングに入社。
 最先端の現場で培われた確かな知識と最新の手法を駆使し、間接部門の業務改善、製造部門の生産性向上、在庫削減等を実現し、企業の収益向上に大きく貢献。経験に裏付けされた的確な指導は評価が高く、粘り強く問題に取り組む姿勢と熱意は、真に現場を変えるコンサルタントとして高い評価を得ている。


受講料


日本ならびに他地区IE協会会員 38,880円 一般 51,840円
日本生産性本部賛助会員 45,360円 (消費税、テキスト代を含みます)


(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)


ブラックボックスになりがちな設計開発部門を大改革!!


 多くの企業では、設計部門が抱える問題として、「設計リードタイムが長く、出図はいつも締切りギリギリ」、「担当者任せとなり設計プロセス・進捗が見えない」、「蓄積された技術の整備不足のため設計の標準化が進まない」などの声をよく耳にします。これらの問題を解決するには、設計部門の改革しかありません。
 しかし現状では、改革するにしても「どこから手を付けて良いのかわからない」、「日常業務に追われ、改革するための時間も取れない」などを理由に、改革の手が及んでいません。
 本セミナーでは、従来型のVE手法や改善レベルでは行えない大幅なリードタイム短縮・コストダウンの方法を、設計部門改革のテクニックとして解説いたします。
 先ずは本セミナーへのご参加により、改革の第一歩を踏み出しませんか。


プログラム内容


1.『設計部門が抱える問題点』
(1)設計部門の実態はどうなっているのか
(2)設計部門には多くのものが求められている
(3)従来に比べ、設計者の業務負荷が増大している
(4)設計部門のミスは、非常に大きなロスに直結する
(5)必要技術の高まりと比べ、人材育成の補強が不十分である

2.『設計の基本思想があるか』
(1)設計部門の効率が低い理由
(2)事実が正確にとらえられているか
(3)設計部門の役割と機能を定義する
(4)設計の基本思想確立と個別設計思想を構築する

3.『設計標準化の4つの考え方』
(1)標準化とは制限をかけること
(2)モノ、手順、考え方、条件の標準化
(3)新図を書かない仕組み作り
(4)設計フローとチェックポイント管理
(5)思考のブラックボックスのオープン化

4.『設計による具体的なコストダウンのテクニック』
(1)原材料費を引き下げるためのチェックポイント
(2)加工工数を下げる設計の行い方
(3)設計で製造コストを下げる取組み
(4)見えないムダを削減する

5.『事例研究』

※ プログラムは都合により変更になる場合があります


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

51,840円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

VE/VA   技術マネジメント総合

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