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技術的電子メール、議事録、報告書、学会発表予稿・論文、プレゼンテーション資料といった技術文書作成に向けた、分かりやすい技術文書の文章術、各種技術文書のための作成術を、具体的な例を使って学べる!
システムの不具合で開催日が2日しか掲載されていませんが、本講座は全4回4日間開催の講座です。
第1回:11月16日(水)15:00~17:00
第2回:11月30日(水)15:00~17:00
第3回:12月07日(水)15:00~17:00
第4回:12月14日(水)15:00~17:00
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
セミナー趣旨
技術的電子メール、議事録、報告書、学会発表予稿・論文、プレゼンテーション資料のような技術文書には、文才を必要としません。
作成のための「技術」を習得すれば、技術文書を立派に作成することができます。
本セミナーでは、分かりやすい技術文書の作成のための文章術、各種技術文書のための作成術を、具体的な例を使って学びます。さらに、技術文書の作成に関係する技術経営の基礎(発明の知的財産戦略、PDCAサイクルの実践等)を、実例を通して学びます。
受講対象・レベル
新入社員または入社2~3年の若手研究者・技術者。特に、通常業務での報告書・議事録・技術的電子メールの作成のみならず、学会発表予稿・論文の作成、学会発表のようなプレゼンに興味のある方。
必要な予備知識
予備知識は必要ありません。母語が日本語でない方は、拙著「研究者・技術者のための文書作成・プレゼンメソッド」を理解できる日本語力を必要とします。
習得できる知識
以下の知識を習得できます。
(1)報告書、議事録、学会発表予稿・論文、技術的電子メール等の技術文書のための基本的文章術と、その応用として各種技術作成術
(2)PREP法・アサーション・アンガーマネジメントのような日常の場面でも役に立つコミュニケーション技術
(3)技術文書作成に関わる知的財産の基礎(著作権・特許権の基礎)や発明における知的財産戦略
(4)PDCAサイクルの実践・仮説検証のような高い品質を保ちつつ技術文書を効率よく作成する技術
セミナープログラム
※本講座は全4回4日間開催の講座です※
第1回:11月16日(水)15:00~17:00
第2回:11月30日(水)15:00~17:00
第3回:12月07日(水)15:00~17:00
第4回:12月14日(水)15:00~17:00
【第1回】 11月16日(水)
・オリエンテーション(進め方の説明)
1. コミュニケーションと技術文書
1-1. ウイズ・アフターコロナにおけるコミュニケーション能力の必要性
1-2. 技術文書と感想文・小説の違い
1-3. コミュニケーションの目的と手段
1-4. 口頭と文書
1-5. 技術文書の例
1-6. 「3C+L」ルール
1-7. 技術文書の特徴
1-8. 技術文書の基本形
2. 技術文書の作成手順
2-1. モノ作りの工程
2-2. ウオーターフォール開発とアジャイル開発
2-3. 基本要素6W4H
2-4. 技術文書を書くための8ステップ
2-5. PDCAサイクルの基礎
2-6. アサーション
【第2回】 11月30日(水)
・前回の復習
3. 正確・明瞭な文章の作成技法
3-1. 主語と述語の正しい呼応
3-2. 表現の統一
3-3. 会話言葉の回避
3-4. 指示語
3-5. 修飾語の適切な位置
3-6. 能動態と受動態の使い分け
3-7. 明瞭な表現
4. 簡潔・論理的な文章の作成技法
4-1. 文書モジュールの階層構造
4-2. 段落とパラグラフ
4-3. パラグラフライティング
4-4. PREP法
4-5. 文レベル
5. 図表
5-1. 図表の効果
5-2. 図表の作成手順
5-3. データサイエンスと図の種類
5-4. 表
5-5. 図表作成の基本規則
【第3回】 12月07日(水)
・前回の復習
6. 知的財産の基礎
6-1. 巨人の肩の上に立つわい人
6-2. 知的財産権の必要性
6-3. 著作権
6-4. 引用
7. 電子メール
7-1. メールの要件
7-2. メールの構成
7-3. メールの読み手の要件と作成指針
7-4. わかりやすいメールの書き方
7-5. 感情の表現
7-6. アンガーマネージメント
8. 議事録
8-1. 議事録とは
8-2. 会議の種類
8-3. 議事録の作成技法
8-4. 効果的な会議術
【第4回】 12月14日(水)
・前回の復習
9. 報告書
9-1. 報告書の種類
9-2. 事実と意見の区別
9-3. 仮説立案と検証
9-4. 報告書の作成技法
10. 学会発表予稿・論文
10-1. 予稿・論文
10-2. 学会発表の目的
10-3. 予稿・論文の種別
10-4. 学会発表前・論文投稿前の権利化
10-5. 知的財産戦略
10-6. 序論
10-7. IMRaD形式
10-8. 時制
11. プレゼンテーションとスライド集
11-1. TED
11-2. プレゼンの目的と情報伝達手段
11-3. 技術文書とプレゼンの違い
11-4. 学会会合でのプレゼン指針
11-5. スライド集の構成
11-6. プレゼンの要領
11-7. 質疑応答の要領
12. 総合質疑応答
技術文書,作成,議事録,報告書,プレゼン,資料,図表,メール,WEB,セミナー,講演,研修
セミナー講師
東京大学
大学院数理科学研究科 キャリアアドバイザ・リサーチアドミニストレータ(特任研究員)
株式会社アルテ 技術顧問(役員待遇)
池川 隆司 氏
【ご専門】
キャリア開発、産学連携、オペレーションズ・リサーチ
【ご経歴等】
2008年1月東京工業大学大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻博士後期課程修了(専門はオペレーションズ・リサーチ)。1987年4月、日本電信電話株式会社(NTT)入社。NTT研究所でのR&D推進、NTTアドバンステクノロジ(株)への出向、米国研究所Bell Communications Research, Inc.への派遣等を経験し、基盤研究から技術経営(特に産学連携)までの幅広い分野においてキャリアを積みました。さらに、九州大学・早稲田大学客員教授,慶應義塾大学・神奈川工科大学非常勤講師を通して、教育・研究活動も積極的に行ってきました。
現在、以下を中心に活動しております。
・東京大学キャリアアドバイザとして、若手研究者のキャリア支援、さらにリサーチアドミニストレータとして、研究・教育プロジェクト支援
・神奈川工科大学非常勤講師として、テクニカルライティングの教育活動
・早稲田大学招聘研究員(前客員教授)として、産学連携教育に係わる研究活動
・株式会社アルテ技術顧問として、ベンチャー起業支援
詳細については(https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/career/staff.html)をご参照ください。
近著「研究者・技術者のための文書作成・プレゼンメソッド」(日本評論社、2018年3月)
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/7705.html
IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers) 正会員、 電子情報通信学会 (IEICE)シニア会員、 日本オペレーションズ・リサーチ学会 (ORSJ) 正会員、 日本工学教育協会 (JSEE) 正会員。
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
特典
受講される方には講師の著書
『研究者・技術者のための文書作成・プレゼンメソッド(日本評論社)』
を配布します。
※セミナー直前でのお申込みの場合、
特典の著書が当日までにお手元に届かない場合がございますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
また、セミナー終了後にお手元に届く場合がございますので、予めご了承ください。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
15:00 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
コミュニケーション
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
15:00 ~
受講料
55,000円(税込)/人
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開催場所
全国
主催者
キーワード
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