メカトロニクス機器設計技術者のための ”すぐ使える” 設計手法、設計の進め方

具体設計編では、おもに設計の基礎知識、設計の進め方とその中で押さえておきたいポイントについて解説する。
特に、設計のステップ、標準化と共通化設計、設計ミス防止、メカトロニクス機器設計のポイント、最後に設計者としての心構えについて解説する。

信頼性設計・安全性設計編では、メカトロニクス機器に求められる信頼性、安全性とは何か、機構設計、電子ユニット設計、組込みソフト設計のそれぞれの技術分野における信頼性、安全性設計の考え方、設計手法、評価手法について解説する。

セミナー趣旨

 メカトロニクス製品は、機構ユニット、電子制御回路、マイコンファームウエア(組込みソフト)などで構成され、設計に当たっては総合的な知識と経験が必要となるため、設計技術者も限られた存在となっている。またベテラン設計者のスキルは暗黙知化されているため、若手技術者への継承も困難な状況となっている。

 

 最近では、センサーや画像認識技術、IOT などを組み込んだ機器も増加し、メカトロニクス製品の需要は増加傾向にある。
このように、製品機能の複雑化、ソフトウエア化が進展している製品の開発設計プロセスでは、重要ポイントを押さえて設計を進めて行かないと販売どころか、実機検証の段階で問題が噴出し挫折してしまうことになる。

 

 本セミナーは、特に設計実務に携わる若手技術者の参考となるよう、設計の考え方、具体設計の進め方、設計品質の作り込み、信頼性・安全性設計の進め方など、設計実務の重要ポイントを総合的に俯瞰できる構成としている。

 

 設計の初心者が、設計技術を身に付け、成長するためには、設計の全体像を学ぶことが重要であり、固有技術の知識習得は必須だが、断片的ではなく、全体の中で、その知識がどこでどのように必要となるのかを理解することが、設計者としての実力をつける道に繋がる。

 

 設計者としてレベルアップを図るには「設計の全体像」「設計の進め方」「設計の考え方」の3つを、できるだけ早く身につけることが重要なポイントであり、若手技術者の方は、ぜひ本セミナーで学んでいただきたい。

受講対象・レベル

  • 設計初心者
  • メカトロニクス機器設計者 

必要な予備知識

  • 設計実務経験に基づく一般知識

習得できる知識

  • メカトロニクス機器の新製品設計ステップ
  • 標準化設計、ユニット化、モジュール化設計手法

セミナープログラム

具体設計編 
Ⅰ.新製品開発プロセス 
  1.製品企画 
  2.構想設計 
  3.基本設計 
  4.詳細設計 
  5.試作と評価テスト 
 
Ⅱ.メカトロ機器設計のポイント 
  1.メカトロ機器のシステム制御技術 
  2.センサー・アクチュエーター 
  3.画像センサー 
  4.メカトロ機器制御コンピュータ 
  5.メカトロ機器のソフト制御技術 
  6.メカトロ機器設計上の留意点   
 
Ⅲ. 設計標準化とミス防止 
  1.設計ミスの原因と対策 
  2.デザインレビュー 
  3.ユニット化、モジュール化設計 
  4.標準化と共通化 
 
Ⅳ.設計者としての心構え 
  1.設計とは  
  2.情報の劣化・欠落 
  3.問題発生を未然に防ぐには 
  4.設計者としての心構え 

 

セミナー講師

【講師名】
濱田 金男 氏

【肩書】
合同会社高崎ものづくり技術研究所 代表 
群馬ものづくり改善インストラクター 

セミナー受講料

8,250円(税込)

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受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • 配布資料はセミナー内にて表示される、講師のウェブサイトよりお問い合わせください。
  • このセミナーへのご質問は、講師のウェブサイトよりお問い合わせください。

講師のプロフィール

製造業に従事して50年、新製品開発設計から製造技術、品質管理、海外生産まで、あらゆる業務に従事した経験を基に、現場目線で業務改革・経営改革・意識改革支援に取り組んでいます。

濱田 金男

専門家専門家A はまだ かねお / 群馬県 / 高崎ものづくり技術研究所

日本のものづくりが優れているのは、人に受け継がれてきた優れた熟練技です。しかし、これだけでは、コロナ後の厳しい時代に生き残っていくことは困難になってきました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて新製品...続きを読む

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