初心者向けセミナーです 電解コンデンサを中心とした基礎・材料技術・低ESR化に向けた課題と応用展開

アルミ電解コンデンサにおける、低ESL、低ESR、低インピーダンスへどう対応するか、長寿命化を実現するためにどうするのか?

今後中心となる、高分子アルミ固体電解コンデンサやパワー半導体などの動向はどうなるか?第一人者が見解を講演いたします。

セミナー趣旨

 コンデンサは関係者以外の方にとって、見ても動きが無いため、興味をひかない電子部品です。ところが、その原理や機能は奥深いものがあります。その点を分かりやすく解説します。コンデンサの中でも見かけが大きく回路基板で目立つ存在がアルミ電解コンデンサです。そのアルミ電解コンデンサにつき構造、特徴、使用上の注意点など全般と、今後の技術動向を解説します。

【講演のポイント】
 SDGsやCO2削減を叫ばれている現代社会において、エネルギー供給が最大の課題となっている。電気エネルギーを供給するうえで重要な役割を果たしているのが、コンデンサでありその中でも電解コンデンサである。講演を通じて電解コンデンサの特徴(メリット デメリット)が理解できるようわかりやすく解説する。

セミナープログラム

  1. コンデンサの基本
    1. コンデンサの基本性質
    2. コンデンサの働き
    3. コンデンサの種類
  2. アルミ電解コンデンサ
    1. アルミ電解コンデンサの構造と原理
    2. アルミ電解コンデンサの外形形状
    3. アルミ電解コンデンサの製造工程
    4. アルミ電解コンデンサの特徴
    5. 高分子アルミ固体電解コンデンサ
  3. アルミ電解コンデンサの技術課題
    1. 仕様上の注意事項
    2. 技術課題
  4. アルミ電解コンデンサの動向
    1. 小型化
    2. 低インピーダンス化
    3. 長寿命化
    4. 電気的性能および機械的性能向上
    5. 安全性向上 その他
  5. ポリマー・導電性高分子を活用したアルミ電解コンデンサの動向
    1. 導電性高分子の活用
    2. 大電流化対応
    3. 耐熱性向上
  6. パワー半導体
    1. パワー半導体とは
    2. パワー半導体の課題と今後
  7. Q&A

【質疑応答】


キーワード:
1.コンデンサ
2.アルミ電解コンデンサ
3.低ESL
4.低ESR
5.低インピーダンス
6.長寿命化
7.高分子アルミ固体電解コンデンサ

セミナー講師

NPOサーキットネットワーク 理事長 梶田 栄 氏((株)AndTech 技術顧問、元(株)村田製作所)

セミナー受講料

【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

39,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

電子デバイス・部品   高分子・樹脂材料   半導体技術

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39,600円(税込)/人

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電子デバイス・部品   高分子・樹脂材料   半導体技術

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