無菌製剤製造の基礎から具体的なリスク対策までを解説!

経験豊富な講師がわかりやすく説明!

【アーカイブ配信:10/31~11/21(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー趣旨

 再生医療等製品も含めた無菌製剤は、体のバリヤーを破り直接体内に投与されるため、わずかな異常が人命に係わる可能性がある医薬品である。一方その製法は多岐にわたり、製法由来あるいは工程の段階毎に様々なリスクが潜んでいる。
 そのリスクを低減させるためには、以下の二つの観点が重要である。
1. 無菌製剤のリスクを関係者が基礎から学び、リスクを鑑みたうえで生産活動を行う事。
2. 製造に係わる人々のQuality Cultureを高め、自律的に対応する人材を育てる。
 本講座では、具体的に無菌製剤製造におけるリスクを低減させるために、以下の事項をお伝えする。
1. 無菌製剤の基礎的事項
2. 特に無菌とは何かどのように達成するか
3. 関係者の意識向上とトレーニングのコツ

習得できる知識

〇 無菌医薬品に対する基礎的な知識
〇 滅菌に対する基礎的な知識
〇 無菌作業従事者に教えるべき事と順序(無菌作業者のQualification)
〇 人体投与するものは何故品質保証をしなければならないのか

セミナープログラム

1.初めに

2.人体に投与するものは何故品質保証をしなければならないか?

3.改正GMP省令
 3-1.何が変わったか
 3-2.改正GMPにおけるリスクマネジメントの位置づけ
 3-3.何故リスクマネジメントを重要視するか?

4.リスクマネジメントの基礎
 4-1.リスクマネジメントの基礎
 4-2.手法の紹介

5.無菌製剤の基礎の基礎
 5-1.なぜ人に投与するものは品質保証されなければいけないか(振り返り)
 5-2.無菌医薬品は何故無菌でなければならないか?
 5-3.無菌製剤の種類
 5-4.製造環境
 5-5.菌はどこから来るか?
 5-6.製造時の振る舞い

6.滅菌の考え方と方法

7.無菌作業とリスク
 7-1.無菌製剤製造の概論
 7-2.アイソレーター

8.終わりに

【質疑応答】


無菌、医薬品、微生物、QA、FMEA、Quali、GMP、PIC/S、セミナー、研修、講習

セミナー講師

外資系製薬企業 品質保証担当部長 柳澤 徳雄 氏

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   リスクマネジメント

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開催日時


12:30

受講料

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キーワード

医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   リスクマネジメント

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