製薬用水の管理と設備/設計・バリデーション/設備適格性評価

製薬用水のユーザーが知っておくべきポイントを解説!

経験豊富な講師が具体的にわかりやすく説明!

【アーカイブ配信:7/25~8/15(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー趣旨

 製薬用水は医薬品の品質に大きく関わる原料である。にもかかわらず、ロット管理は困難な上、製造設備の設計はほとんどベンダーに依存するブラックボックス化した設備といえる。
 演者の経験をもとに、製薬用水のユーザーとして知っておくべき製薬用水システム設計時の注意点、バリデーション時の検証項目、生産時の品質管理のポイントなどを具体的に解説する。

セミナープログラム

1.バリデーションの新潮流
 1.1 バリデーション概念の始まり
 1.2 進化したGMPはリスクベースGMP
 1.3 現実の「VUCAの世界」では変更は「起きるもの」+「起こすもの」
 1.4 「VUCAの世界」で必要なOODAループ思考
 1.5 医薬品品質システムの「品質(Quality)」とはQuality Culture
 1.6 Quality Cultureは「重要業績評価指標:KPI」に現れる
 1.7 21世紀のバリデーションは継続的検証を要請

2.製薬用水(製造用水)の概要
 2.1 製薬用水の種類
 2.2 エンドトキシンとは
 2.3 製薬用水で留意すべきは微生物管理
 2.4 他社製品(容器入り)購入時の留意点

3.用水設備の概要
 3.1 水に含まれる不純物とその精製法
 3.2 精製方法の比較
 3.3 蒸留器のリスク
 3.4 超ろ過設備のリスク

4.水質の日常管理
 4.1 用水サンプリングの留意点
 4.2 微生物学的なアラート/アクションレベルの目的
 4.3 導電率の留意点
 4.4 TOCの留意点
 4.5 水質規格と日常の品質管理
 4.6 TOCに関する日米欧の見解
 4.7 微生物迅速測定法

5.用水設備設計の留意点
 5.1 用水設備の設計に必要な情報
 5.2 用水設備設計・施工時の留意点
 5.3 用水ラインの殺菌法

6.DQ~PQの実施内容
 6.1 DQ(設計図書)で確認すること
 6.2 IQで確認すること
 6.3 OQで確認すること
 6.4 PQ(フェーズ1、2、3)で確認すること

7.生産移行後の管理
 7.1 設備は経年劣化する
 7.2 事故の減少には日常点検
 7.3 用水設備の日常点検項目例
 7.4 計器校正の留意点

8.査察時の指摘事項等
 8.1 査察時(現場)に説明すること
 8.2 指摘事項例

質疑応答


スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 10:30~12:00 講義1
 12:00~13:00 昼食
 13:00~14:00 講義2
 14:00~14:05 休憩
 14:05~15:05 講義3
 15:05~15:10 休憩
 15:10~16:10 講義4
 16:10~16:30 質疑応答


医薬、製造、用水、注射、GMP、バリデーション、WEB、LIVE、研修、講習

セミナー講師

医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 氏

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制

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医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制

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