3Dプリント技術を活用した固体リチウムイオン電池のオンデマンド製造技術や、高電圧・高容量化を目指したポストリチウムイオン電池の最新の開発状況について解説します!
セミナー趣旨
リチウムイオン電池の幅広い普及に伴い、各々のニーズに応じた蓄電デバイスのオンデマンド製造技術やその高エネルギー化が求められています。
本セミナーでは、3Dプリント技術を活用した固体リチウムイオン電池のオンデマンド製造技術や、高電圧・高容量化を目指したポストリチウムイオン電池の最新の開発状況について解説します。
セミナープログラム
1. 固体リチウムイオン電池の3Dプリント製造
1.1. 3Dプリント技術とエネルギーデバイス応用
1.2. 正極・負極材料の3Dプリント技術
1.3. 固体電解質材料の3Dプリント技術
1.4. 3Dプリントを用いた新しい電極材料開発
2. ポストリチウムイオン電池の最新動向
2.1. 高電圧動作リチウムイオン電池正極コーティング技術
2.2. 多電子反応を利用した高容量リチウムイオン電池正極
2.3. マグネシウム蓄電池
セミナー講師
小林 弘明 氏 東北大学 多元物質科学研究所 本間研究室 助教
セミナー受講料
お1人様受講の場合 47,300円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
受講料
47,300円(税込)/人
前に見たセミナー
類似セミナー
関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
なぜネオジム磁石に重希土類(Dy/Tb)が必要か? 資源リスクを克服する「粒界拡散技術」を解説
【目次】 現代社会の高度な機能は、高効率なエネルギー変換技術によって支えられており、その中核にあるのが「最強の永久磁石」と称されるネ... -
驚異の多孔質構造が変える社会環境、MOF(金属有機構造体)の構造・機能、その市場とは
【目次】 現代社会は、地球温暖化対策のための二酸化炭素(CO₂)回収、クリーンエネルギーとしての水素貯蔵、医薬品の高効率な運搬、そして環... -
高精度・高効率を実現する粉末冶金とは?3Dプリンティングとの関係、技術進化と応用を解説
【目次】 現代の製造業が直面する課題、すなわち「高性能化」「軽量化」「コストダウン」を同時に解決する鍵として、粉末冶金(Powder... -
DEHPとは?危険性や健康への影響、身近な製品例と安全な代替品まで解説
【目次】 DEHP(フタル酸ジエチルヘキシル)、この耳慣れない化学物質が、私たちの日常生活に深く根ざしていることをご...






