
透明バリアフィルムを含めた
最近のパッケージの特徴や機能性について紹介!
セミナー趣旨
透明バリアフィルムは、その特長から広範囲で使用されており、包装材や部材においてシェアが広がっています。 一方で社会状況や世代構造の変化に対して、食品や飲料の容器包装も進化し続けており、透明バリアフィルムを含めた最近のパッケージにおける特徴や機能性について紹介させて頂きます。
【キーワード】
1.ガスバリアフィルム、透明蒸着フィルム
2.電子レンジ食品包装、液体紙容器
3.機能性容器包装(易開封性、取り出し易さ、鮮度保持)
【講演ポイント】
・透明バリアフィルムの種類とその製造方法や性能・特長、それらが現在の社会環境とどのように関わっているのか、どのような商品に使用されているのかを具体的に提示します。また蒸着方式を基本とした当社透明バリアフィルム『GL Barrier』(最新グレードを含む)も紹介します。
・更にはパッケージを取り巻く社会の課題から、機能性を備えた包装材の事例や環境に配慮した紙容器について変遷を含めながら紹介させて頂きます。
習得できる知識
・ガスバリア性能やバリアフィルムの要素技術と商材への展開事例
・パッケージを取り巻く社会の課題(サスティナブル社会とSDGs)
・電子レンジ対応の包装容器
・易開封+取り出し易さ機能
・鮮度保持包装
・液体内容物を充填できる紙容器
セミナープログラム
- 透明バリアフィルムについて(種類・性能・特長・製造法など)
- 透明バリアフィルムを取り巻く市場動向
- 透明バリアフィルムの商品展開
- 透明バリアフィルム「GL BARRIER」の紹介
- 電子レンジ食品の包装(世帯構造の変化に合わせて・・・)
- 易開封機能+取り出し易さ
- 鮮度保持機能
- 液体紙容器の開発と進化
【質疑応答】
セミナー講師
凸版印刷株式会社 生活・産業事業本部 パッケージソリューション事業部 開発本部 西日本開発部 部長 工学博士、包装管理士 吉永 雅信 氏
セミナー受講料
【1名の場合】39,600円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
受講料
39,600円(税込)/人
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