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「グリーン社会の実現」に向けた省エネルギー手法と実例、バイナリー発電は有効か?
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
セミナー趣旨
昨年10月の所信表明演説で菅総理大臣は、「グリーン社会の実現」に関して、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすると宣言した。そのためには革新的なイノベーションと共に省エネルギーの徹底と再生可能エネルギーの最大限の利用を提示している。然しながら革新的イノベーションには時間がかかり、また、再生可能エネルギーの更なる利用にはまだ解決すべき課題が多い。その点、省エネルギーは最も堅実であり、即効性の高い方法である。現在、国内に投入されたエネルギーの約6割は廃棄されている。既に世の中にある機器や設備を最適活用しエネルギーの有効利用を図る方法をおさらいし、エネルギー使用量の新たな低減方法を聴講者の皆様と考えていきたい。特にバイナリー発電については詳説する。
受講対象・レベル
- 中堅技術者・工場設備担当者・本社の企画担当者、経営層
習得できる知識
- 国内産業分野における排熱の状況が分かります。
- 各種熱利用技術の基礎と動向が修得できます。
- 各種熱利用技術を横断的に知ることにより、それぞれの適不適を修得できます。
- 熱利用技術を実際に適用する場合のポイントを修得できます。
セミナープログラム
- 国内のエネルギーの状況
- 日本のエネルギー戦略
- 産業部門の排熱の全容と代表的産業の排熱状況
- 産業界における熱利用技術の全容
- 各種熱利用技術の特徴と動向、省エネルギー実例
- 熱から熱を得る技術と実例
- 熱交換器
- ヒートパイプ
- 吸収式冷凍機
- ヒートポンプ
- 熱から電気を得る技術と実例
- 蒸気ランキンサイクル
- バイナリーサイクル
- 蒸気タービン発電機
- スターリングエンジン
- 熱電素子
- 熱及び電気の高効率化技術と実例
- コージェネレーション
- コンバインドサイクル
- 燃料電池システム
- 熱から熱を得る技術と実例
- バイナリー発電の詳説
- 熱利用技術の経済性
- 熱利用技術選定のポイント
- まとめ
セミナー講師
森 豊 氏
森豊技術士事務所;博士(工学)、技術士(機械部門)、エネルギー管理士、
早稲田大学 創造理工学部 非常勤講師
セミナー受講料
49,500円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者44,000円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
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