以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
容量市場の方向性と電力ビジネスの可能性について解説
■会場受講 ■ライブ配信
◇本セミナーは、新型コロナウイルス対策として選択受講いただけます◇
セミナー趣旨
容量市場は本年7月にメインオークションが実施され、2024年市場開始に向け大きく動き出します。同時に「エネルギー供給強靭化法」が成立。託送制度改革・配電ライセンス・アグリゲーターの明示化・FIP制度導入・電気計量制度の合理化等も進捗し、容量市場にも影響を与えます。資源エネルギー庁及び電力広域的運営推進機関で委員会委員を務める講師により、容量市場の方向性と電力ビジネスの可能性について解説します。
セミナープログラム
1.電気事業とはどうあるべきなのか
2.なぜ容量市場・需給調整市場が必要なのか
3.欧米の容量市場
4.日本版・容量市場の最重要ポイント
5.容量市場が果たすべき役割
6.「エネルギー供給強靭化法」と容量市場の関連性
7.まとめ
8.質疑応答/名刺交換
セミナー講師
市村 健(いちむら たけし) 氏 : エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長 資源エネルギー庁ERAB検討会委員 電力広域的運営推進機関・需給調整市場検討小委員会委員
1987年東京電力株式会社入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、その後、本店総務部にて広報渉外・官庁調整・危機管理業務等に17年に亘り従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年6月東京電力を退社。同年7月よりシュナイダーエレクトリック・デマンドレスポンス事業部ディレクター(エナジープール日本法人設立統括)。2015年6月より現職。併せて、資源エネルギー庁ERAB検討委員(制御量評価WG委員)、電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会・委員、資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会 オブザーバーを務める。
慶大卒。米国ジョージタウン大学院MBA。
セミナー受講料
会場受講:1名につき 33,000円(税込)
ライブ配信:1名につき 27,500円(税込)
※会場受講とライブ配信の金額が異なりますのでご注意ください。
右記掲載の金額はライブ配信の金額となっております。
本セミナーは、新型コロナウイルス対策として選択受講いただけます。
会場受講をご希望の方は、申込フォーム備考欄に「会場受講」とご記入ください。
●ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとPASSを
お送り致しますので、開催日時にZoomミーティングへご参加ください。
※ライブ配信受講者へは開催前日までに講演資料のPDF版を電送します。
・資料(PDFデータ)は講師の著作物です。
資料の複製利用および不特定多数でご覧いただくことはお控えください。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
振動発電デバイスの特徴と原理、各方式の利点・制約、用途を解説
振動発電デバイスには、圧電方式、静電方式、電磁方式、磁歪方式という4つの主要な方式があります。これらの方式は、振動エネルギーを電気エネ... -
【快年童子の豆鉄砲】(その128)定年熟練者の採用体制
【目次】 1. はじめに 中小企業が抱える喫緊の課題の最後は「熟練社員退職で技術知識の喪失」に対する解決手段です。一般的には、定年... -
新規事業成功の秘訣とは、市場変化と企業課題、魔の川と死の谷を越える戦略
今回は、始めに、大企業が直面した技術開発プロジェクト失敗の教訓を解説して、最後に新規事業成功の秘訣として、魔の川と死の谷を...