初心者向けセミナーです 河川水や海水、水道水、下水、製品中のマイクロプラスチック(マイクロカプセル含む)の分析調査方法及び結果の最新動向

マイクロプラスチック問題の最新動向から
調査・分析方法の実際まで分かりやすく解説!

セミナー講師

千葉工業大学  創造工学部都市環境工学科 准教授 工学博士 亀田 豊 先生

セミナー受講料

1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

受講について

*本講座は、Zoom を使用したオンラインセミナーです。
 (下記ご確認の上、お申込み下さい)。

  • 本講座は、オンライン受講のみ可能です。セミナー会場での受講はできません。
    *PCもしくはスマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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    *Zoomアプリのインストールをしないブラウザからのご参加テストもこちらから可能です
    *Skypeなど別のツールが動いておりますと、カメラ・マイクなどがそちらで使用されてしまいZoomで不調となる場合があります。お手数ですが同様のツールは一旦閉じてからお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
  • 本講座の配布資料は、PDFにてご送付申し上げます。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
    録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
    複数端末から同時に視聴することやプロジェクタ等による複数人での視聴は禁止いたします。
  • 当日、可能な範囲で質疑応答、個別質問も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)

セミナー趣旨

 マイクロプラスチック(MPs)という言葉を耳にしない日はないほど、MPsには大きな社会的関心が向けられています。企業や行政もその対策が求められていますが、国内における環境中濃度測定事例は年々増加しつつありますが、調査分析方法は世界的にも統一されていないため、調査、分析それに基づく施策立案は大変難しい状況です。そこで、本講座では最新のMPs研究の世界的状況を紹介するとともに、実際に調査測定する際の問題点、コツを講義いたします。また、現在の分析方法の問題点を解決した、今後普及する可能性のある最新の同定定量自動分析方法を紹介するとともに、それを使用した下水中や河川水中、海水中、食品中、化粧品や柔軟剤中及び水道水中のMPs濃度について最新調査事例を紹介します。さらに、経験者しかわからない、実際の調査方法、前処理方法、分析評価方法について、調査分析がすぐにでも可能な知識、経験を提供します。
 本講座では、マイクロプラスチックの定義から調査分析方法、データの整理方法、現在の世界の規制方向について、最新の情報盛りだくさんでご紹介します。製造業や研究調査機関、行政等でご活躍の方はもちろんのこと、これからマイクロプラスチックの業務に携わる方、すでに携わっているがどうすべきか困っている方に、具体的な道標を個別にご提供いたします。

習得できる知識

・従来のマイクロプラスチック調査方法と問題点
・現在の最新のマイクロプラスチック調査分析方法
・マイクロプラスチックの国際的標準分析方法(ISO)の動き
・製造業をはじめ、産業界におけるマイクロプラスチック対応と最新情報
・国内外における河川水、下水、海洋、水道水、食品、柔軟剤や化粧品中のマイクロプラスチック調査結果

セミナープログラム

1 マイクロプラスチック問題の世界の動向
 1.1 マイクロプラスチックとは
  ~一般的な定義及び最近の考え方~
 1.2 マイクロプラスチックの環境影響
  ~様々な暴露経路による生物、ヒトへの影響~
 1.3 マイクロプラスチックの社会的影響
  ~地域的に考え方に違いがある~
 (1)EU
 (2)アメリカ
 (3)日本
 (4)中国
 (5)ISO(生分解性試験)

2 マイクロプラスチック調査方法、分析方法概論
 2.1現行のマイクロプラスチック調査方法とその問題点
 (1)実体顕微鏡による分析方法
 (2)マクロFTIRによる分析方法
 (3)顕微FTIRによる分析方法
 (4)IRスペクトルによるマッチングにおける問題点
  ~環境中物質と標準物質との差への対応~
 2.2 最新のマイクロプラスチック調査方法、分析方法の紹介
 (1)可搬型オンサイトマイクロプラスチック濃縮装置の紹介
 (2)試料別前処理方法の紹介
 (3)顕微FTIRによる最新定量定性自動分析方法の紹介
 (4)ラマン分光光度計による極微細粒子の自動分析方法の紹介
 2.3 最新のマイクロプラスチック調査方法、分析方法を用いた調査結果事例
  ~調査分析のコツと1μm以上の微細粒子も含めたマイクロプラスチック~
 (1)下水
 (2)河川
 (3)海洋
 (4)砂浜
 (5)食品
 (6)水道水
 (7)大気

3 マイクロプラスチック調査、分析の実演
  ~すぐに調査、分析ができるように~
 (1)亀田研究室より実際のサンプルの分析を生中継

4 総括とフリーディスカッション
 ~個別の質疑応答や相談などゼミナール形式にて実施~