高分子材料の熱履歴による構造、物性低下への影響を
測定データからどう読み解くか?
セミナープログラム
【10:00-13:45】 ※途中、45分間の昼休憩を含みます
1.熱履歴を利用した 高分子材料の制御、構造解析技術
山形大学 松葉 豪 氏
1.高分子についての基礎
1.1 高分子の歴史について
1.2 高分子の高次構造の概略
1.3 顕微鏡を用いた構造解析
1.4 散乱法を用いた構造解析
1.5 熱測定 〜DSCなど〜
1.6 その他分光法 〜FT-IR、NMRなど〜
1.7 最近の発展
1.8 広い時間スケールでの測定
1) 成形加工中での測定
2) 粘弾性測定
3) 力学測定
4) 新規装置の開発
5) 分子ダイナミクスの測定(NMR)
2.熱履歴
2.1 熱履歴とは
1) 加熱および昇温プロセス
2) 温度変化速度依存性
3) アニールプロセスの制御
2.2 熱履歴と構造解析を用いた評価
1) 延伸中の構造形成
2) せん断中の構造変化
3) 温度依存性
4) 気体・液体透過性と結晶構造
5) Agingについて
2.3 熱履歴を用いた構造制御
1) 結晶化・結晶成長への影響
2) アモルファスにおける影響
3) ミクロンスケールのモルホロジーに対する影響
4) 熱履歴を用いた材料特性の向上(結晶化)
5) 熱履歴を用いた材料特性の向上(機能面から)
2.4 熱の影響(酸化、分解について)
1) 熱の影響の評価
2) 劣化について(表面)
3) 結晶性高分子の劣化
4) 酸化・分解の機構
5) 酸化・分解の評価
3.成形加工への応用
3.1 熱履歴の制御
1) 熱履歴の影響
2) 熱履歴の評価方法
3.2 結晶性高分子への応用
3.3 非晶性高分子への応用
3.4 成形加工プロセスへの熱履歴の効果
1) 成形加工プロセスの評価
2) 構造の評価
3) 成形への影響
4) 機能との相関
【質疑応答】
【14:00〜17:00】
2.分子材料の劣化による熱挙動への影響と熱履歴の推定法
(株)リガク 有井 忠 氏
1.熱分析の基礎知識
1.1 熱分析の基礎
1) 種類
2) 定義
3) 原理など
1.2 示差捜査熱量計 (DSC) の条件
1) 測定条件の設定
2) 測定条件の影響など
1.3 示差熱天秤 (TG-DTA) の測定
1) 測定条件の設定
2) 測定条件の影響など
1.4 速度制御熱分析、湿度制御熱分析の原理と特長
1.5 加熱時発生ガス分析 (EGA) の原理と特長
2.必要な情報をどのように得るか
2.1 熱分析データ解釈の基礎と知っておくべきポイント
3.具体的な高分子劣化のケーススタディ
3.1 熱処理による影響
3.2 酸化による影響
3.3 湿度による影響
4.高分子の熱測定の実際と注意するべきポイント
【質疑応答】
セミナー講師
1. 山形大学 大学院 理工学研究科 機能高分子工学専攻 松葉 豪 氏
2. (株)リガク 熱分析機器事業部 主幹研究員 有井 忠 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕
主催者
開催場所
東京都
キーワード
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
60,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
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