TRIZ40の発明原理事例集(化学分野)

1. TRIZ事例の背景

 TRIZは、本来、課題を抽象化してからアイデア出しする技法なので、各々のTRIZツールは、専門領域を問わないことになっています。しかし、世界に普及しはじめた段階で、ソフトウェア分野、生物分野、化学分野、ビジネス分野などの事例が少なく、理解しにくくなっていました。TRIZの事例は、特許から抽出したため、半導体分野の事例が多くなっていました。半導体を経験していない技術者には、難解な面があります。特に、ソフトウェアのTRIZ事例は、非常に少ないのが現実です。

 今では、ソフトウェア分野やビジネス分野の事例については、ダレル・マンの書物や筆者の書物に多数の事例を紹介されています。しかし、生物分野、化学分野については、特に、書籍化されていません。そこで、図1~2に、化学工学分野に特化した40の発明原理の事例を2~3項目ずつピックアップして紹介します。

 

2. TRIZ(40の発明原理)の化学分野事例

  表1 化学分野の40の発明原理の事例1

40の発明原理事例

  表2 化学分野の40の発明原理の事例2

40の発明原理事例(化学分野)

 参考文献:

Billy Grierson (Ciba Specialty Chemicals): 40 Principles–Chemical Illustrations, riz-journal p1~6(2004), etc


この記事の著者

粕谷 茂

「感動製品=TRIZ*潜在ニーズ*想い」実現のため、差別化技術力、自律人財創出を支援します。

【自分史&想い】埼玉県川越生れ、神奈川在住、質実剛健の風土育ち。子供の頃の夢は自動車の開発でしたが、オイルショックで方向転換し、井深大氏最後のプロジェクトに参画できました。感動製品開発のソニースピリッツは直伝。先輩のノウハウをベンチマーク…

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