専門家「福﨑 昌宏」プロフィール
JIS G3106 溶接構造用圧延鋼材:金属材料基礎講座(その102)
SM〇〇〇のように表記されます。SMはSteel Marine、数字は引張強さ(MPa)を表しています。数字はSS材と同じく引張強さ(...
SM〇〇〇のように表記されます。SMはSteel Marine、数字は引張強さ(MPa)を表しています。数字はSS材と同じく引張強さ(...
JIS G3101 一般構造用圧延鋼材:金属材料基礎講座(その101)
1. JIS G3101 一般構造用圧延鋼材 SS〇〇〇のように表記されます。SSはSteel Structure、数字は引張強さ(...
1. JIS G3101 一般構造用圧延鋼材 SS〇〇〇のように表記されます。SSはSteel Structure、数字は引張強さ(...
高張力鋼 (ハイテン)とTRIP鋼:金属材料基礎講座(その100)
【目次】 1. 高張力鋼 (ハイテン) 高張力鋼は英語でHigh Tensile Strength Steelと呼...
【目次】 1. 高張力鋼 (ハイテン) 高張力鋼は英語でHigh Tensile Strength Steelと呼...
圧延とは
厚みを薄くする圧延ですが、圧延材に発生する欠陥などを中心に、今回は圧延の概要を解説します。 1. 冷間圧...
厚みを薄くする圧延ですが、圧延材に発生する欠陥などを中心に、今回は圧延の概要を解説します。 1. 冷間圧...
ダイカスト(ダイキャスト)とは
金属材料は身近な材料であり、自動車、鉄道、建設など高い強度が求められる機械や構造物には欠かせない材料です。金属材料の種類は鉄鋼、ステン...
金属材料は身近な材料であり、自動車、鉄道、建設など高い強度が求められる機械や構造物には欠かせない材料です。金属材料の種類は鉄鋼、ステン...
マルテンサイトの特徴:金属材料基礎講座(その99)
◆ マルテンサイトの特徴 鋼を焼入れる時に亜共析鋼はA3線上30~50℃のオーステナイト単相から、過共析鋼はA1変態点...
◆ マルテンサイトの特徴 鋼を焼入れる時に亜共析鋼はA3線上30~50℃のオーステナイト単相から、過共析鋼はA1変態点...
残留オーステナイトとは:金属材料基礎講座(その98)
◆ 残留オーステナイト オーステナイト[1]を急冷するとマルテンサイト組織ができますが、Ms点、Mf点は炭素量によって温度が変化し...
◆ 残留オーステナイト オーステナイト[1]を急冷するとマルテンサイト組織ができますが、Ms点、Mf点は炭素量によって温度が変化し...
CCT曲線とは:金属材料基礎講座(その97)
◆ CCT曲線 TTT曲線はA1変態点以下の温度にて保持する状態を表します。 しかし、実際の熱処理では温度を保持す...
◆ CCT曲線 TTT曲線はA1変態点以下の温度にて保持する状態を表します。 しかし、実際の熱処理では温度を保持す...
マルテンサイトの結晶構造・TTT曲線:金属材料基礎講座(その96)
1. マルテンサイトの結晶構造 マルテンサイトはオーステナイトを急冷させて得られる組織であり、硬さや微細組織以外にも色...
1. マルテンサイトの結晶構造 マルテンサイトはオーステナイトを急冷させて得られる組織であり、硬さや微細組織以外にも色...
パーライト変態・マルテンサイト変態:金属材料基礎講座(その95)
1.パーライト変態 炭素鋼や工具鋼においてオーステナイトから温度が低下してフェライト+セメンタイトのパーライト変態を起...
1.パーライト変態 炭素鋼や工具鋼においてオーステナイトから温度が低下してフェライト+セメンタイトのパーライト変態を起...
鉄-炭素系状態図:金属材料基礎講座(その94)
◆ 鉄-炭素系状態図 鉄の特徴として温度によって結晶構造が変化する性質があります。912℃以下の温度では体心立方格子で...
◆ 鉄-炭素系状態図 鉄の特徴として温度によって結晶構造が変化する性質があります。912℃以下の温度では体心立方格子で...
金製錬とは:金属材料基礎講座(その93)
◆ 金製錬:アマルガム法と灰吹法 金製錬の原料としては、金鉱石の他にも銅製錬や鉛精錬の副産物としてアノードスライム[1]などがあり...
◆ 金製錬:アマルガム法と灰吹法 金製錬の原料としては、金鉱石の他にも銅製錬や鉛精錬の副産物としてアノードスライム[1]などがあり...