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講義ばかりでなく、計算演習を通して実践的に学べます
セミナー趣旨
今日の企業経営において、製造原価をきちんと把握し、コスト削減を図ることが
重要になってきています。
また、原価計算をしっかりと理解することが経営における意思決定に役立つこともあります。
これからのビジネスパーソンにとって会社経営を考える立場になるためには経営センスを
磨くことが重要となり、原価計算の理解はまさに必須と言えます。
本セミナーでは公認会計士として多くの企業の原価計算を見てきた講師が、
とにかくわかりやすいことに重点を置き解説します。
また、講義ばかりではなくワーク(計算演習)を通して実践的に学べます。
受講対象・レベル
原価計算に携わる方
セミナープログラム
1.原価計算とは何か
(1)なぜ原価計算が必要か
(2)原価計算の目的
2.原価の分類と原価計算手続き
(1)製造原価・販管費
(2)材料費・労務費・経費
(3)原価計算の手続き
3.製造間接費
(1)製造間接費の分類
(2)部門別製造間接費の集計
(3)製造間接費の配賦計算
4.製品ごとの原価計算
(1)製品別に原価を集計する意味
(2)個別原価計算
(3)総合原価計算とは
(4)仕掛品の計算
(5)単純総合原価計算
(6)等級別総合原価計算
(7)組別総合原価計算
(8)工程別総合原価計算
(9)仕損があったときの処理
5.標準原価計算
(1)標準原価計算とは
(2)標準原価計算の手続き
(3)原価差異について
6.直接原価計算
(1)直接原価計算と全部原価計算の違い
(2)変動費と固定費の分類
(3)損益分岐点分析
7.意思決定と原価計算
(1)意思決定の種類
(2)戦略的意思決定における投資案の評価方法
※ご参加者は電卓をご持参ください。(演習問題の際に使用します。)
セミナー講師
山本孝之公認会計士事務所 公認会計士・税理士 山本 孝之 氏
セミナー受講料
会員:41,800円(本体 38,000円)/一般:46,200円(本体 42,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
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