図解 で思考し表現する技術 〜企画・アイデアを図解でまとめ完成度を高める「コツ・ヒント」〜 <図解CD・ミニ演習つき/先着20名限定セミナー>

簡易実習つき・先着20名限定


※定員20名に達し次第、申込を締め切らせて頂きます。お申込はお早めに。


【図解】の方法を学べるセミナー!
「意志が伝わる構造と問題の発生原因」? 「起承転結」はダメ?
 リピーター増加中! 毎回好評のセミナーです


講師


有限会社テオリア 仕事のプラットフォーム改善コンサルタント 池田 秀敏 先生


■講師プロフィール
新潟県上越市(旧大島村)生まれ。上越市在住。
流通業を経てシステムエンジニアとなり、昭和58年に配管CADシステム設計に従事。複雑な機能を文章で伝えることに限界を感じ図解化の試行錯誤に取り組み始める。これまで作成した図解は10万枚を超え、「日本で一番図解しているコンサルタント」と呼ばれている。図解を使った業務改善・問題解決・論理思考の講義を受けた受講生は延べ4000名。現場で使える図解の事例の豊富さは、国内外でもダントツで他を圧倒。WEBに公開している図解だけでも1000枚を超える。特に、ミスをクレームに発展させないクライシスマネジメント(危機管理)の図解には定評がある。クライアントは大手メーカーが多く、製薬企業、外資系ヘルスケア企業、食品企業、自動車企業の品質管理、研究開発部、技術開発室の担当者が多い。「技術知識が無い担当者とも話がしやすくなった」、「誰が見ても分かる業務フローができた」、「ミスがクレームに発展せずコストが3分の1に減少した」など喜びの声が届いている。「可能性をデザインせよ!」という理念のもと、業務の可視化と現場の知恵を共有するプラットフォーム設計に手腕を発揮している。また、コンサルティングでは加盟店募集の図解資料を作成し、2600店の加盟店をわずか8ヶ月で3200店へ飛躍させるなど数多くの実績を持つ。「問い合わせが30%増えた」、「営業の契約スピードが2倍に加速した」など、若手を即戦力化させたい企業からも重宝されている。現在は、中小企業大学校で講師を務めるなど精力的に活動。社内で使える図解を描きたい担当者からの依頼に応え、「池田式・図解の通信教育」の準備を進めている。


セミナーに際して


*パワーポイントの入ったノートパソコンをご持参ください。
お難しい場合は弊社にて準備致します。申し込みの際、「持参しない」旨を備考欄に明記くださいませ。


■講座を紹介する図解資料
  ここからPDFをダウンロードできます。
  http://www.teoria.co.jp/90semi/zukai20170727.pdf

■講座の目的
本講座では、頭の中のモヤモヤした状態の企画やアイデアを分かりやすく整理し体系化するための図解活用術を伝授します。

■受講対象者
・アイデアは良いが企画が通らない、完成度を高め企画を通したい方
・ノウハウや研究成果を図解して、分かりやすく発表・蓄積したい方
・部下が指示通り動いてくれない、明確な指示で成果を上げたい方
・会議で議論がかみ合わない、意見を集めて可能性を広げたい方
・図解を使って説得力のある企画書・プレゼン資料を作成したい方

■受講して得られる技術・目指すゴール
・頭の中のモヤモヤしたアイデアを、整理し完成度を高める技術
・複雑な内容を、分かりやすく体系化して図解表現する技術
・図解する時に「何を・どのように」するか悩まず取組むコツ
・現場での「気づき」や失敗からの「学び」を共有し組織の知恵にするコツ

■受講特典
1.「9つの基本形」で作成したサンプル図解パワーポイントCD-ROMを進呈
 ・上書き利用できるパワーポイント(108枚)とクリップアート(222個)
 ・CD-ROMに様々なサンプル図解があるので、上書きしてすぐに使える

2.講座中と終了後の図解のアドバイス
 ・講座中:自分のテーマで図解練習、講師から個別にアドバイスを受けられる
 ・講座後:図解添削サービス、図解を講師に送るとアドバイスを受けられる
   (講座終了後、1ヶ月以内・一人1枚のパワーポイント限定)

■過去の同講師セミナー受講者の声
「図解をするための思考方法が理論的にまとまっていてよかった」(企画・営業)
「自分の中ではまとまっていると考えていた事項が、実はあいまな状態であることが図解にすることで実感できました。上司の理解が得られにくい原因はそこにあると納得できました。9つの基本形を4つの手法で整理できるようトレーニングして資料の説得力を高め上司や役員への決裁など,図解技術を活用していきたいと考えています」(開発設計部)
「以前は、自分の作成資料を見ながら、何がいいたいのか分からなくなるなどモヤモヤ感が強かったのですが、セミナー後に作成した今回の資料では、頭がすっきりした感じです」(メーカー・品質管理)
「自作のパワポを見せた人たちから『今までと全然違う。』『見てるだけで内容が分かる』と言われました」(管理職)
「同僚に資料を見せたら、今までものとは見違えるほどわかりやすいと驚かれた。先生のおかげです」(企画・営業)
「(技術的専門的な)情報を得られるセミナーは沢山あるが、このセミナーは情報の整理をするためのセミナーだと思った。貴重な講義をありがとうございました。これから図解を練習していこうと思います」(技術統括、新事業創造)
「資料の作成能力をブラッシュアップするために参加しました。とても貴重な内容でした」(コンサルタント)
「自分がなぜ図解を苦手にしているのか、が分かりました。これから学んだことをコツコツ実践していきます」(研究)
「資料作成が愉しくなりそうです」(技術担当)
「書店のビジネス書では得られない情報、すぐに役立つ情報が満載でした」(営業)
「解説が丁寧で分かりやすかったです」(研究)



セミナー内容


はじめに
 ・講師紹介
 ・目標は、悩まず図解に取組める知識の習得(何を:What + どう:How)
 ・図解にはセンスも絵心も不要(論理思考が必要)。練習すればできる!

1.図解に取組む基本「どう図解に向かうか!」
 1.1 図解は問題解決の特効薬ではない(誰でも・すぐに簡単には無理)
 1.2 図解できない原因、図解できるようにする方法
 1.3 たくさん制作する中で、「図解」について感じていたこと
 1.4 図解できない理由「図解の表現力が理由ではない」

2.パターンでは図解できない「網羅した思考ができない」
 2.1 パターンに当てはめても、納得の図解はできない、すぐに限界がくる!
 2.2 図解パターンが使えない理由「図解の方法論として十分ではない!」
 2.3 図解表現の前に、発案の概念化が必要「表現テクニックを覚えてもダメ」
 2.4 「チェックリスト→図解パターン→図解」ができたら?

3.図解の「核」となる考え方「モジュール思考の原点」
 3.1 問題を具体化・構造化することで「真因」が見えてくる
 3.2 過去と未来へのアプローチから「比べる・並べる・組立てる」へ
 3.3 思考を整理・表現する「9つの基本形」、「9の発展形」
 3.4 「9つの基本形」で発想し要素を補ってまとめていく

4.図解で考える図解の必要性1「言っていること≠望んでいること」
 4.1 「言葉」の通りに行動しても「期待」に応えたこととは違う
 4.2 「言っていること≠望んでいること」の原因を構造で考える
 4.3 抽象度を高め、相手(自分)の「期待」を超える意識が必要
 4.4 相手(自分)の期待を引き出す方法(よく聴く・質問する・提案する)

5.図解の組立「関係のモジュール」を組合わせて図解を組立てる
 5.1 図解の手順「関係のモジュール」を組み合わせ構造化する
 5.2 4つの手法で発想の完成度を高め文書にまとめていく)
 5.3 「考えて書く」から「書いてから考える」へ
 5.4 図解で「ヌケ・ダブリ・矛盾」を解決し、思考の完成度を高める

6.図解で考える図解の必要性2「意志が伝わる構造と問題の発生原因」
 6.1 コミュニケーションのブーメラン構造(伝える障害を意識する)
 6.2 伝えたことは変形する(正しく伝え・正しく受取ることが必要)
 6.3 正しく伝わらない構造と、図解の守備範囲
 6.4 職場で発生する3つの問題(問題の発生原因を回避する)

7.1枚の図解に必要な表現要素(何を書けば良いのか)
 7.1 図解は論理を組立て主張を証明する文書なので「起承転結」は使えない
 7.2 図解を構成する要素として「起・承・“展・典”・結」で考える
 7.3 「起」でWhy?、「展・典」でBecause!と答える
 7.4 文書表現として図解に期待すること、図解でロジカルチェックする

8.文章と図解の違い「文章と図解は役割が違う」
 8.1 図解とは「論説文のダイジェスト版」(文章・箇条書き・図解の比較)
 8.2 図解の4つの特長(俯瞰・要素・関係・記憶)
 8.3 難しいテーマほど図解の出番(複雑な内容こそ図解が役位たつ)
 8.4 図解は自分の頭の中身をさらけ出す(能力・努力・準備が丸見え)

9.図解の表現力を高める「図形として、要約文字列として」
 9.1 図解を構成する要素(丸・箱・関係線・文字・クリップアート)
 9.2 図形としての整理・統一(補助線・関係線・基調色・強調色)
 9.3 「表象動作」としてのクリップアートの意味・使い方
 9.4 文字列の表現方法(要約・フォント・文の長さと改行・パラレリズム)

10.図解に取組んで悩むこと
 10.1 考える出発点は「問い?」、良い「問い?」には基礎知識が必要
 10.2 目的と手段は階層構造になっている、表現する階層を定める
 10.3 フィット&ギャップできない問題の方が多い
 10.4 書くことで理解の度合いに気づく

おわりに
 ・図解できない理由(書けない理由は、自分にある)
 ・図解が上手くなる日々の練習(日々の蓄積で「3つの力」が高まる)
 ・「気づき・学び」を書き溜めることで競争力のある「強み」へ

※途中、図解の練習問題があります。
 ・簡単な気づきの問題が数題
 ・自分のテーマで図解する練習



※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

人財教育・育成

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

人財教育・育成

関連記事

もっと見る