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産業機器用コンデンサの基礎と、性能・特徴、安全性、応用事例を
フィルムコンデンサを中心に解説!
環境・エネルギー問題とコンデンサの役割や動向についても紹介!
講師
技術経営教育コンサルタント 博士(工学) 村岡 隆 氏
受講料
【1名の場合】27,500円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】38,500円(税込、テキスト費用を含む)
【3名以上の場合は一名につき、11,000円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。
※講師の人数が変わり、金額が変わる可能性がございます。
講演主旨
科学技術の発展と環境改善・省エネルギー気運の高まりにより、家庭用・産業用の
電気機器のみならず自然エネルギー発電、自動車、鉄道車両と多くの分野で
パワーエレクトロニクス化が進み、医療・材料改質などの分野にパルスパワーが応用されています。
これらの設備・機器には、材料・性能・特性などが異なる多くの種類のコンデンサが
使われていますが、小型・大容量化の進むフィルムコンデンサが近年注目されています。
ここでは、産業機器用コンデンサの基礎と、コンデンサの性能・特徴、安全性、
応用事例をフィルムコンデンサを中心に解説し、環境・エネルギー問題と
コンデンサの役割や動向について紹介します
プログラム
1.産業機器用コンデンサの基礎
1-1 コンデンサの原理とその働き
1-2 産業機器用コンデンサの種類と特徴
2.フィルムコンデンサ
2-1 種類と構造
2-2 各種フィルムの特性と性能
2-3 金属蒸着フィルムコンデンサ
2-4 フィルムコンデンサの小型・大容量化
2-5 寿命と安全性
3.セラミックコンデンサ
3-1 種類と特徴
3-2 構造と製造方法
3-3 自動車の電装化とセラミックコンデンサ
3-4 信頼性と品質保証
4.電解コンデンサと電気二重層コンデンサ
4-1 原理と構造
4-2 特徴と性能
4-3 寿命と安全性
4-4 エネルギー蓄積用としての応用
5.産業用・自動車用パワエレ機器への応用
5-1 自然エネルギー発電とスマートグリッドへの応用
5-2 自動車・輸送機器への応用
5-3 環境・医療分野への応用
6.今後の動向と課題
【質疑応答 名刺交換】
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