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リチウムイオン電池におけるバインダーの基礎から次世代二次電池のバインダーについて
全国41,8002024-06-13
~自動車電動化の激流と対峙するために~
現状の電池ビジネス、技術開発動向、そして今後の次世代電池の行方
解決すべき課題の把握と解決の可能性、将来を見据えた
研究開発投資戦略のために
セミナー趣旨
自動車の電動化を牽引してきた米国ZEV法規は2018年からの規制強化、2019年からの中国NEV規制、ならびに2021年からの欧州CO2規制によって、自動車業界は研究開発に相当な負担を強いられているます。一方、この流れと連動して、車載用電池は電池各社の戦略的な投資、顧客開拓、新技術開発などによってビジネスを拡大させています。2010までは年頃までは世界をリードしてきた日系勢は、韓国、中国の急速な追い上げにより、グローバル競争力では陰りが出つつあります。しかし、今後大きな期待が寄せられている次世代革新電池としての全固体電池は、研究開発面で主導権を握る日本が世界をリードしています。期待値と同様に解決すべき課題も多く、数年単位の短期間で普及するものではないことから、研究開発投資にも相応な戦略が必要となっています。
現状の電池ビジネス、技術開発動向、そして今後の次世代電池の行方について解説します。また、このたびノーベル化学賞の栄に輝いたリチウムイオン電池との関り、および吉野彰博士とのつながりについても触れてみます。
現状の電池ビジネス、技術開発動向、そして今後の次世代電池の行方について解説します。また、このたびノーベル化学賞の栄に輝いたリチウムイオン電池との関り、および吉野彰博士とのつながりについても触れてみます。
セミナープログラム
1.自動車の電動化の歴史と今後の行方
2.自動車の電動化を加速させる環境規制
3.自動車業界の電動化に対する各社の取り組みと戦略
4.電動化に向けた電池業界の競争力と戦略
5.電池の事故の歴史と今後の対応
6.安全性・信頼性向上に対する試験法および認証システム
7.全固体電池の現状
8.全固体電池の魅力と解決すべき課題
9.全固体電池の自動車、電池業界の取り組み
10.ノーベル化学賞を受賞したリチウムイオン電池
11.日本が電池産業を活性化させるためのシナリオ
□質疑応答□
2.自動車の電動化を加速させる環境規制
3.自動車業界の電動化に対する各社の取り組みと戦略
4.電動化に向けた電池業界の競争力と戦略
5.電池の事故の歴史と今後の対応
6.安全性・信頼性向上に対する試験法および認証システム
7.全固体電池の現状
8.全固体電池の魅力と解決すべき課題
9.全固体電池の自動車、電池業界の取り組み
10.ノーベル化学賞を受賞したリチウムイオン電池
11.日本が電池産業を活性化させるためのシナリオ
□質疑応答□
セミナー講師
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授 / エスペック(株) 上席顧問 工学博士 佐藤 登 氏
略歴
1978-1989年 本田技研工業(株)にて材料技術開発
1990-2004年 (株)本田技術研究所にて電池研究室創設と共に自動車用二次電池の研究開発。チーフエンジニアを経て、2004年9月に韓国サムスンSDI(株)にVice President(常務)として移籍。中央研究所でエネルギー戦略総括。
2009年9月から本社経営戦略部門に異動とともに東京勤務。エネルギー事業戦略と技術経営を主に担当
2012年12月にサムスン退社。
現在、名古屋大学・未来社会創造機構客員教授、エスペック(株) 上席顧問
略歴
1978-1989年 本田技研工業(株)にて材料技術開発
1990-2004年 (株)本田技術研究所にて電池研究室創設と共に自動車用二次電池の研究開発。チーフエンジニアを経て、2004年9月に韓国サムスンSDI(株)にVice President(常務)として移籍。中央研究所でエネルギー戦略総括。
2009年9月から本社経営戦略部門に異動とともに東京勤務。エネルギー事業戦略と技術経営を主に担当
2012年12月にサムスン退社。
現在、名古屋大学・未来社会創造機構客員教授、エスペック(株) 上席顧問
セミナー受講料
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詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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