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赤外線イメージセンサと小規模な赤外線アレイセンサ
及び赤外線カメラの基礎、最新技術動向、
応用技術、事業展開のポイントまで詳解!
講師
立命館大学 理工学部 特別任用教授 博士(工学) 木股 雅章 氏
<ご専門> 赤外線センサ、MEMS、半導体
<学協会> IEEE、SPIE、電気学会、応用物理学会、日本赤外線学会
受講料
49,980円(税込)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合47,250円、
2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
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受講対象・レベル
・赤外線センサ開発者
・赤外線カメラ開発者
・赤外線センサ応用技術開発者
・新しいセンシング技術に興味をお持ちの方
習得できる知識
・非冷却赤外線センサの動作原理
・非冷却赤外線センサの性能決定要因とその改善策
・非冷却赤外線センサの開発最新動向
・非冷却赤外線センサのビジネス動向/応用技術開発動向
趣旨
赤外線センサのうち、最近身近になりつつある赤外線イメージセンサと小規模な赤外線アレイセンサ及び赤外線カメラの基礎、最新技術動向、応用技術を解説し、新規事業創出の一助としていただくことを目的としたセミナーです。
本セミナーでは、今後急速に市場拡大すると考えられている非冷却赤外線センサのうち特にイメージングに用いることができるものを中心に、家電製品に用いられるようになった小規模アレイセンサも紹介します。今後の事業展開に赤外線センサをお考えの方、すでに関連する事業を携わっておられる方、いずれにもにもお役にたつ情報を提供しようと考えています。
プログラム
1.非冷却赤外線イメージセンサの基礎
1−1.対象とする赤外線とその特徴
1−2.非冷却赤外線センサの動作原理
1−3.非冷却赤外線センサの性能決定要因
1−3−1.断熱特性の影響とMEMS技術が果たした役割
1−3−2.赤外線吸収構造
1−3−3.赤外線センサ用温度センサ
1−3−4.性能限界
1−4.いろいろなMEMS非冷却赤外線センサ
1−4−1.抵抗ボロメータ方式
1−4−2.ダイオード方式
1−4−3.サーモパイル方式
1−4−4.バイマテリアル方式
1−4−5.サーモオプティカル方式
2.非冷却赤外線イメージセンサの開発動向
2−1.画素ピッチ縮小の動向
2−2.高解像度化の動向
2−3.量産に向けたウエハ生産体制動向
2−4.真空パッケージング技術の動向
2−5.小規模アレイセンサの開発動向
3.非冷却赤外線カメラの基礎
3−1.赤外線カメラの基本構成
3−2.光学系
3−3.オフセット/感度補正技術
3−4.温度計測
4.非冷却赤外線イメージセンサビジネスと応用技術
4−1.ビジネス動向
4−2.自動車ナイトビジョンシステム
4−3.スマートホン用赤外線カメラ
4−4.その他の応用
キーワード 赤外線、イメージ、センサ、カメラ、非冷却、自動車、MEMS
受講料
49,980円(税込)/人
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